ソプラノ歌手MASAMIリサイタル『生命のシンフォニア』が感動の幕を開ける

ソプラノ歌手・MASAMI（奥村昌見）がリサイタル『生命のシンフォニア』を開催します。このイベントは、2021年12月8日(水)に東京の渋谷区文化総合センター大和田、さくらホールで行われる予定です。MASAMIは、オペラからシャンソン、ポピュラーミュージックまで、幅広いジャンルの名曲を歌い上げてきた実力派のアーティストです。

今回のリサイタルは、コロナ禍で多くの人々が影響を受ける中で、その歌の力で人々を元気づけたいというMASAMIの強い思いから企画されました。約2年間の構想を経て、彼女の新作『生命のシンフォニア』が披露されます。この作品では、理想的な地球への憧れを叙情的な歌詞と物語に込め、環境問題への問題意識も反映されています。

MASAMIは、表現者として自身の強い願いをオリジナル曲やカバー曲を交え、ドラマ仕立てで演出しました。これにより、かつての人類が追い求めた、美しい地球の再発見を目指します。また、ストーリーは、名作詞家の森由里子が書き下ろし、ナレーションを元宝塚歌劇団トップ娘役の東千晃が担当します。二人の表現が交わることで、観客はファンタジーの世界へと引き込まれるでしょう。

リサイタルの見どころは、オリジナル曲「天のまなざし」や「生命のシンフォニア」、さらにはオペラの名曲も含まれ、MASAMIの情緒あふれる歌声に耳を傾ける機会が得られます。出演者には、サクソフォン演奏の原ひとみ、チェロの竹花加奈子も加わり、音楽の深みを一層増すことでしょう。

MASAMI自身も「今の地球は異常気象や自然災害の影響で悲鳴を上げている」と語っています。彼女は、このリサイタルを通じて、私たちの先祖が共に味わっていた喜びや希望を再現したいと強く願っています。これにより、観客一人一人がほんの少しでも元気を感じて帰ってもらえれば、これ以上の喜びはないとしています。

リサイタルは開始前に開場され、チケット価格は前売りが6,000円、当日が6,500円となっています。全席自由で、多くの方々にご参加いただけることを楽しみにしています。チケットの予約は、MASAMIの公式サイトから可能で、詳細は以下のリンクから確認できます。