埼玉県立和光国際高等学校、TOEFLプログラムで全国初のSTAGE 3認定
2026年7月28日、東京都千代田区に拠点を置くETS Japanが埼玉県立和光国際高等学校をTOEFL iBT® Open Possibilitiesプログラム(通称:TOPプログラム)STAGE 3に認定した。この認定は全国の公立高校としては初めての快挙であり、同校で認定式が盛大に行われた。
和光国際高等学校の歴史
埼玉県立和光国際高等学校は、1987年に日本初の公立国際高校として開校以来、国際教育の先頭に立ってきた。この学校は、2026年4月に埼玉県立和光高等学校との統合により、新たなスタートを切ることになった。新校では、普通科と国際科の2学科体制をもち、探究的な学びと英語教育の融合を図る教育方針を採用している。
今年度からは、入学する1年生に対してTOEFL iBT®を利用した実践的な学びを行うことが決定しており、今後の成長が期待される。
認定式の詳細
- - 開催日: 2026年6月16日(火)
- - 場所: 埼玉県立和光国際高等学校
- - プログラム: TOPプログラム STAGE 3認定証・認定ペナント授与、記念撮影
- - 出席者: 佐藤忠好校長、鈴木誠教諭、市川祥生教諭、坂本教諭、ETS Japanの塩崎修健カントリーマネージャー
認定式では、英語教育や国際教育の重要性、さらにはSTAGE 3認定に至る背景についての報告が行われ、教育界の関係者たちからも注目を集めた。
インタビュー内容
式典後のインタビューでは、統合後の新しい教育方針に加え、探究的な学びにおけるTOEFL iBT®の位置づけについても語られた。佐藤忠好校長は、「英語は単なる教科ではなく、思考と表現のためのツールとして捉えるべきだ」と語り、子供たちには失敗する権利があると強調した。
また、鈴木誠教諭は、TOEFLテストの価値について「4技能を測るだけでなく、アカデミックな内容に触れられる点が真の学びにつながる」とコメント。思考力や読解力が問われる本試験に対する理解が深まるような指導を行っている。
TOEFL iBT® Open Possibilities プログラムとは
TOEFL iBT® Open Possibilitiesプログラム(TOPプログラム)は、ETS Japanが2025年に創設した特別プログラムで、国際教育を推進し、グローバル人材の育成を目的としている。プログラムに参加する学校には、無料で受験支援や柔軟なプログラム設計が提供され、生徒たちが国際的に活躍するための基盤を整えています。
埼玉県立和光国際高等学校の教育理念
和光国際高等学校は「グローバル社会で活躍できる人間の育成」を目指し、国際感覚や確かな学力を育成する教育を行っている。また、探究的な学びを通じて、自国だけでなく海外でも通用する人材を育成することに注力しています。
結論
埼玉県立和光国際高等学校の今回のSTAGE 3認定は、学校の教育方針や取り組みを再確認する良い機会となりました。今後、国際教育の質をさらに高め、学生たちがグローバル社会で活躍するための足掛かりとなることでしょう。今回の認定を通じて、学校の改良が一層前進することを期待しています。