AWS WAF運用管理サービス開始
2024-11-14 11:51:26

フューチャースピリッツとペンタセキュリティ、AWS WAF運用管理サービスで協業開始

フューチャースピリッツとペンタセキュリティ、AWS WAF運用管理サービスで協業開始



株式会社フューチャースピリッツと情報セキュリティ企業のペンタセキュリティ株式会社は、2024年11月14日より、AWS WAFに特化した運用管理サービス「Cloudbric WMS for AWS」の販売を開始しました。両社のパートナーシップにより、高度なセキュリティ対策と円滑な運用管理を両立するサービスが実現しました。

強固なセキュリティと運用効率の両立



フューチャースピリッツは長年、サーバーホスティング事業を展開し、AWS環境における豊富な経験とノウハウを持っています。一方、ペンタセキュリティは20年以上にわたりWAFを提供し、独自開発の攻撃検知エンジンで高いセキュリティ性能を誇ります。この両社の強みを組み合わせることで、「Cloudbric WMS for AWS」は、専門知識がなくても容易にAWS WAFを活用でき、かつ高度なセキュリティレベルを実現できるサービスとなっています。

Cloudbric WMS for AWS:主な機能と特徴



「Cloudbric WMS for AWS」は、AWS WAFの導入から運用までを包括的にサポートするサービスです。主な機能は以下の通りです。

高度な攻撃検知エンジン: ペンタセキュリティが開発した独自のエンジンにより、様々な種類のサイバー攻撃を検知します。OWASP Top 10 Rule SetやMalicious IP Reputation Rule Setなども活用し、高い防御性能を実現しています。
専門家による運用管理: 導入フェーズでは誤検知などを抑制するためのサポートを提供。運用フェーズではリアルタイムモニタリングと脅威インテリジェンスに基づいた予防対策を行います。
直感的な管理画面: WebGUIベースの管理画面で、脅威状況や対応状況を分かりやすく可視化。月次レポートの自動作成機能も備えています。
柔軟な料金プラン: 利用状況に応じて、Value Package、Pro Package、Enterprise Packageの3つのプランから選択可能です。初期費用と月額費用に加え、Webリクエスト数に応じた追加費用が発生します。無料トライアルも用意されています。

対応サービスはCloudFront、ALB(Application Load Balancer)、API Gateway REST API、AppSync GraphQL APIなど、AWS WAFが適用可能な全てのサービスです。

企業にとってのメリット



本サービスを利用することで、企業は以下のようなメリットを得られます。

セキュリティレベルの向上: 高性能なWAFと専門家のサポートにより、高度なセキュリティ対策を実現できます。
運用コストの削減: 専門知識や人員を必要とせず、効率的な運用管理が可能です。
* ビジネスへの集中: セキュリティ対策に時間を割くことなく、本来の業務に集中できます。

まとめ



フューチャースピリッツとペンタセキュリティによる「Cloudbric WMS for AWS」は、AWS環境におけるセキュリティ対策を強化したい企業にとって、非常に魅力的なサービスです。高度なセキュリティと運用効率の両立を目指す企業は、ぜひ検討してみてください。

Cloudbric WMS for AWS サービスサイト
フューチャースピリッツ コーポレートサイト
ペンタセキュリティ コーポレートサイト



画像1

会社情報

会社名
株式会社フューチャースピリッツ
住所
京都府京都市下京区中堂寺粟田町91番地京都リサーチパーク9号館7階
電話番号
075-326-3700

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。