こどもが豊かな感性を育む新しい保育園
2026年4月、滋賀県守山市に新たな保育園「認可保育園 守山こども芸術大学」が開園します。本保育園は、京都芸術大学との連携を基に、こどもたちが想像力を豊かに育むための特別な環境づくりを目指します。
「藝術立国」とは?
この保育園は、学校法人瓜生山学園が掲げる「藝術立国」の理念のもとに運営されます。芸術を学んだ学生が社会に貢献する姿を見て、こどもたちにも創造的な思考を促したいとの思いから、開設が決まったのです。地域のこどもたちに対して、日々刺激と感動を与える場となることを期待されています。
過去の取り組みと新たな挑戦
京都芸術大学は、1978年に地域開放の児童図書館「ピッコリー」を設立し、以来多くのこどもたちに親しまれてきました。それだけでなく、2005年には親子で通う「こども芸術大学」を開設、さらには2019年からは「認可保育園 こども芸術大学」として新たなスタートを切っています。今回の新設に際しては、さらに広がりを持たせた教育の実現を追求しています。
開園にあたっては、「森の泉」と名付けられた別棟も設けられ、ここでは絵本やプラネタリウムに親しむことができる時間を設けています。こどもたちが自分の興味を追求しながら遊び、学ぶことができる環境を整えるために尽力しています。
保育の方針と目標
「こどもこそ未来という考え」を掲げ、保育方針は自己表現力の強化と感動体験の重視です。また、一人ひとりの特性を理解し、信頼関係を構築しながら「楽しい」「好き」という感情を育む事を重要視します。大人とこどもが共に楽しむことができるプログラムが用意されます。
具体的には、「創作の時間」として大学の教員が直接指導して、親子で芸術活動に取り組む機会や、自然との触れ合いを通じて感性を養う体験を提供します。また、食育にも力を入れ、給食がどのように作られているかを見ることができるランチルームを完備しており、健康的な食生活を育むための支援も行います。
入園に関する情報
「認可保育園 守山こども芸術大学」の所在地は滋賀県守山市立入町251-1。定員は90名で、保育対象は6ヶ月から就学前までです。開園時間は平日は7:00から19:00まで、土曜日は7:00から17:00まで利用可能で、日曜・祝日及び年末年始は休園となります。
校法人の役割
学校法人瓜生山学園は、芸術を通じた学びを全学生に提供し、社会に貢献できる人材を育成するという使命を持っています。毎年、学生たちは実際のプロジェクトを通じて、社会課題の解決に取り組み、その経験を積んでいます。このような基盤のある環境が、こどもたちにもより良い影響を与えることでしょう。
2026年の開園に向け、地域のこどもたちの創造的な未来を育む「守山こども芸術大学」に期待が高まります。新しい学び舎で、どのような感動的な瞬間が生まれるのか、楽しみです。