ウイングアーク1st、3年連続で顧客満足度1位に
『日経コンピュータ』が発表した「顧客満足度調査 2024-2025」において、ウイングアーク1st株式会社がデータ分析・利活用支援ソフト/サービス部門で3年連続の1位を獲得しました。この調査は多くのIT企業が参加し、ユーザーからの評価が集められています。
ウイングアーク1stは、データ活用基盤「Dr.Sum」とBIダッシュボード「MotionBoard」を提供しており、これらの製品が顧客のニーズにしっかりと応えていることが今回の結果に結びついています。担当役員の大澤重雄氏は、パートナーや顧客への深い感謝の意を表しつつ、この結果が共に築いた成功の証であることを強調しました。
データ分析の重要性
昨今の企業経営では、データの重要性が増しています。データをいかに活用するかが、企業の競争力を左右する要因とも言われています。ウイングアーク1stは、ユーザーが直面するデータに関する課題に対して、20年以上の経験をもとに問題解決に取り組んできました。
特に「Dr.Sum」は、データの集計・分析を効率的に行うことができ、企業は迅速に意思決定を行うための情報を得ることができます。また「MotionBoard」では、データを可視化することで、経営陣やスタッフが状況を直感的に把握できるようになるため、業務プロセスの効率化が促進されます。
調査の詳細
この調査は2024年4月1日から5月21日の期間に、全国から1万2122の企業や団体を対象に行われました。うち1015件の有効回答が得られ、実際に製品を使用している情報システム部門の担当者が満足度を判定しています。このような多くの回答を集めた結果での1位獲得は、ウイングアーク1stの製品が広く評価されていることを示しています。
今後も、ウイングアーク1stは最新テクノロジーに迅速に対応し、ユーザーの課題を解決する姿勢を貫いていくとしています。特に生成AIなどの新しい技術が進化する中で、これまでの製品もさらに高機能化し、お客様のビジネスサポートに力を入れる方針です。
最後に
技術革新が進む今日において、データの利活用は企業経営における命綱とも言えます。それを支えるウイングアーク1stの「Dr.Sum」と「MotionBoard」は、今後も多くの企業にとって必要不可欠な存在であり続けるでしょう。顧客満足度を高めるための不断の努力が、下支えとなっているのです。次年度の調査結果も楽しみです。