エニキャリが語る、2024年ラストマイル物流の未来
株式会社エニキャリの代表取締役、小嵜秀信氏が登壇する「WHATSセミナー vol.208」が、2025年3月10日(月)にオンラインで開催されます。セミナーのテーマは「ラストマイルにおける物流の2024年問題」です。
2024年問題とは?
日本の物流業界は、2024年度から深刻な人手不足や環境問題に直面することが予想されています。これらの問題は、民間企業だけの課題にとどまらず、政府や一般市民をも巻き込む社会問題へと発展しています。特に、顧客からの配送要求が多様化する中で、ラストマイル配送の効率化は急務と言われています。
フィジカルインターネットの提案
セミナーでは、政府が提唱する新たな物流モデル「フィジカルインターネット」がどのように物流を変革していくのかが議論されます。このモデルは、トラックや倉庫のシェアリングを基盤にしたもので、業務の効率化を推進しつつ、環境負荷を軽減することを目的としています。
小嵜氏は自身の経験を基に、具体的な事例を挙げながら、フィジカルインターネットの実現に向けた物流の未来像を提案。新しい配送インフラの重要性と、その導入における企業の戦略についても触れます。
登壇者プロフィール
小嵜 秀信は、Eコマースの黎明期から業界の第一線に立ち続けており、専門は「物流DX」「ラストマイル物流」「ニューリテール」「OMO」と多岐にわたります。現在、株式会社エニキャリを率い、持続可能なラストマイル物流の構築に積極的に取り組んでいます。
株式会社エニキャリについて
設立以降、エニキャリはシェアリングエコノミーを通じて地域に愛される物流インフラの構築を目指しています。配送管理システムを中心に、多様なニーズに応えるラストマイル物流の支援を行い、小売業やEC事業者、配送事業者など幅広い業態に対応しています。
セミナーの詳細
- - セミナー名: WHATSセミナー vol.208
- - 講演タイトル: ラストマイルにおける物流の2024年問題
- - 開催日時: 2025年3月10日(月)13:00~14:00
- - 開催形式: オンラインライブ配信
- - 受講料: 5,500円(税込)
- - 主催: 株式会社矢野経済研究所
- - 申込期限: 2025年3月7日(金)17時まで
- - お申し込み: 主催者ページ
このセミナーは、物流の現状と未来について深く学ぶ貴重な機会です。興味を持たれた方は、ぜひお申し込みください。