障害者アーティストたちの創造力が輝くアート村作品展

株式会社パソナハートフルが主催する『アート村作品展～日本の祭り～』が、東京・南青山で開催されます。この展覧会では、障害を持つアーティスト社員が手がけた約20点の作品を展示し、日本の祭りをテーマにした独自のビジョンが表現されています。

開催概要

2025年8月20日（水）から24日（日）まで、PASONA SQUARE前の「Annex Aoyama」にて開催される本展覧会。訪れる人々は、障害を持つアーティストたちが描いた、日本各地の祭りの色彩豊かな作品に出会うことができます。作品はそれぞれに独特なスタイルで、祭りの賑わいを見事に表現しています。

アート村の背景

パソナハートフルは1992年に設立され、「才能に障害はない」という理念のもと、就労が困難な障害者がアートを通じて働ける場を作り出しました。今年で創立から約30年、アート村には現在22名のアーティスト社員が所属し、彼らはそれぞれの個性を活かして創作活動をしています。今回の作品展は、特に日本の祭りの魅力を伝えられる素晴らしい機会となっております。

特別企画やワークショップ

展覧会では、アート村に所属するアーティストによる作品解説ツアーも実施されます。開催日は8月20日（水）と21日（木）で、参加者はアーティストから直接、作品のこだわりや特徴を学ぶことができます。また、8月21日（木）と23日（土）には、アート村アーティストが描いた絵を使ったオリジナルうちわ作りのワークショップも開催されます。参加者は、自分自身でのデザインを施したユニークなうちわを制作することができ、思い出として持ち帰ることができます。