高浜市のかわら美術館・図書館がAwwwardsにノミネート！新しい魅力を発信

高浜市やきものの里かわら美術館・図書館のデジタル革新

愛知県高浜市に位置する「高浜市やきものの里かわら美術館・図書館」が、ウェブデザインの権威あるアワード「Awwwards」にノミネートされました。このポータルサイトは、美術館と図書館が一緒になった施設の魅力をより多くの人々に届けるために設計されています。さまざまな年齢層の来館者が楽しめるよう、親しみやすいデザインとユーザービリティを重視しています。

ポータルサイトの特長

サイトには、個性的なキャラクターである宇宙人“かわらっちょ”が登場し、訪問者を楽しくナビゲート。利用者が直感的に操作できるインターフェースが採用されており、クリックするたびに多彩な情報が得られます。リッチで視認性の高いデザインは、訪れる人々がこの施設に親しみを感じ、再訪したくなるような作りとなっています。

このプロジェクトは、ただの情報提供を超え、訪問者が「みんなで美術館」というスローガンのもと、コミュニティーの一員として体験を深められるよう意図されています。多様な展覧会や地域連携を通じて、美術館は様々な人や活動が集まる場を作り出し、来館者が新たな発見をする機会を提供しています。

Awwwardsとの関わり

Awwwardsは、世界中のウェブデザインやデジタルクリエイティビティを評価する国際的なプラットフォームです。ノミネートされたサイトは、デザインやユーザビリティ、独自のコンテンツに基づいて評価され、専門家や著名なデザイナーから構成される国際的な審査員団によって厳正に審査されます。この評価は、サイトの競争力やブランドの価値を高める大きなチャンスとなります。

高浜市やきものの里かわら美術館・図書館の公式ポータルサイトがこの名誉を受けたことは、地域における文化施設の重要性を改めて浮き彫りにしています。私たちの生活の中で、地域文化を支える役割がどれほど大切であるか、サイトを通じて再確認することができます。

制作パートナー：株式会社リーピー

このプロジェクトを支えたのは、岐阜市に本社を置く株式会社リーピーです。企業のブランド戦略やWebサイト制作など、幅広いWeb領域での支援を行っており、顧客のニーズに応じたサポートが強みです。リーピーのサポートによって、地元の魅力を発信するサイトが生まれ、多くの人々に愛される存在となることを目指しています。