映画・ドラマ演者向けの新たな挑戦が始まる
2024年12月23日、東京都豊島区の池袋で、映画、ドラマ、舞台の演者を対象にした「メディカルエマージェンシーワークショップ」が開催されます。このワークショップでは、医療現場のリアルな動作や演技を学ぶことができ、今後のキャリアに役立つ貴重な経験が得られます。実際の医療現場を経験した講師からの指導を受けることができるこのプログラムは、業界初の試みとして注目されています。
このワークショップの主催は、映画やドラマの監修でも定評のある株式会社ビッグファイタープロジェクトです。特に、医療や看護のシーンが増加する今、演者としてリアルな表現力を求められる時代に、医療現場での知識と経験を持った講師から直接指導を受ける機会が与えられます。
講師の紹介
講師として招かれているのは、堀エリカ先生です。彼女は陸上自衛隊出身の看護師であり、長年にわたり救急救命士としても活躍しています。さらに、現在は医療コーディネーターとしてさまざまなプロジェクトに携わり、立教大学の兼任講師として学生に知識を伝えています。
堀先生は「TOKYO MER~走る緊急救命室~」や「星降る夜に」など、多数の人気作品の監修を手掛けており、豪華なキャストに対しても指導を行ってきました。彼女から学ぶことで、リアルな医療シーンの表現法を習得することができるのです。
ワークショップの内容
参加者は、医療者として必要な基本的な動作や日常のシーンにおける演技を学びます。具体的には、救命センターやオペ室、外来での医師、看護師、救命士といった役割に応じた所作の指導が行われ、実践的な演技スキルを身につけることができます。
日程は2024年12月23日(月)の13時から17時まで。場所は、大人気の BigBangBox池袋駐屯地の1Fと3Fです。この機会に、リアルな医療技術を学びたい方にとって、必見のワークショップと言えるでしょう。
参加方法
費用は6,600円(税込)。支払いは現金またはPayPayで、当日支払うことができます。また、領収書が必要な方は事前に連絡を通じて確認してください。参加希望者は、プロフィールをメールで提出する必要があります。プロフィールがない場合、簡単な履歴書と二枚の写真(全身とバストアップ)を送信してください。メールアドレスは
[email protected]です。
このワークショップは、医療シーンに興味がある方や演技力を更に磨きたい方にとって、まさに最適な機会です。ぜひ、ご参加を検討してみてください。あなたの可能性が広がる瞬間を待っています!