冷凍食品の新たな時代！柴田ハム食品が惣菜シリーズを展開

柴田ハム食品が挑む冷凍食品の新境地

愛知県名古屋市に拠点を置く柴田ハム食品株式会社は、73年の長い歴史を持つ精肉販売の老舗です。この度、同社は新たに冷凍食品の取り扱いを開始しました。今後の調理現場に求められる利便性や満足感を重視した商品の展開を進めていくとのことです。

現代に合わせた冷凍食品シリーズ

近年、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化に伴い、調理方法にも変化が見られます。従来の調理スタイルから、よりシンプルで安全な方法へのシフトが求められる中で、冷凍食品はそのニーズにぴったりと嵌まり込んでいます。特に、柴田ハム食品が提案する冷凍惣菜シリーズは、“必要な時に、必要な分だけ使える”という利便性と共に、保存性、衛生性、栄養バランスにも配慮されています。

企業側は、取引先から寄せられる「もっと簡単に使える商品が欲しい」との声に応え、ラインアップを充実させています。今後、冷凍食品に加え、レトルト商品や簡単料理アイテムを展開する予定もあり、より多くの消費者の期待に応える形で商品開発を行っていく姿勢が強調されました。

手軽に使える冷凍惣菜のラインアップ

柴田ハム食品では、いくつかの冷凍惣菜を厳選し、すぐに使える便利さを提供しています。商品の特徴は、全てのラインアップが解凍・加熱のみで食べられる点です。電子レンジ、スチーム、オーブンなど、さまざまな調理器具に対応可能です。

まず紹介したいのは、肉の旨みを閉じ込めた「ロースとんかつ」。衣の比率が35％で、サクッとした食感と食べ応えが魅力の一品です。また、コストパフォーマンスに優れた「お徳用しゅうまい」は、13gの食べやすいサイズで、スチームや電子レンジで手軽に調理できます。さらに、彩り豊かな「野菜コロッケ」は、軽い衣で揚げやすく、優しい味わいが特徴です。

加えて、生姜と醤油の風味を効かせた「若鶏唐揚げ」や、ふっくらと仕上げた「ハンバーグ」、やさしい甘酢あんをかけた「肉団子甘酢あんかけ」など、実に多彩なラインアップが揃っています。これらの商品はお弁当や給食、中食などさまざまなシーンで活躍し、調理現場における重宝なアイテムとなるでしょう。

柴田ハム食品の信頼と品質

柴田ハム食品は、愛知県名古屋市を本拠地に、高品質な肉を提供してきた伝統ある企業です。牛肉、豚肉、鶏肉に加え、ハムやソーセージなども取り扱い、消費者のニーズに応じた食肉加工も手掛けています。また、自社トラックによる迅速かつ安全な配送体制を確立し、質の高い食材を安全に届ける環境を整えています。

このように、地域に根ざしたサービスと信頼の品質で、多くのお客様から支持を受けている柴田ハム食品は、今後も消費者の声を大切にしながら、新たな商品開発を進めていくことが期待されています。