光嶋裕介トークイベント
2025-03-31 15:21:13

光嶋裕介の著書『建築のはじまり』刊行記念イベントが京都で開催

京都市の文化の核となる京都 蔦屋書店で、建築家・光嶋裕介による新著『建築のはじまり』の刊行を記念したトークイベントが、2025年4月22日(火)に開催されます。この特別なイベントでは、光嶋氏が175点のスケッチと共に、自身の旅と建築への思いについて語ります。

光嶋裕介は、旅先でのスケッチを通して、建築の本質やそれが持つ意味を探求してきました。書籍『建築のはじまり』には、2007年から2024年までの在外任務で書き溜めたスケッチが色とりどりに収められています。それに加えて、各スケッチに寄せられたショートエッセイが添えられており、光嶋氏が感じた街や建物の魅力が生き生きと伝わってきます。イベントでは、京都大学の歴史学者・藤原辰史がゲストとして参加し、建築の根底にある「はじまり」というテーマについて、両者が深い議論を交わす予定です。

このトークイベントは、SHARE LOUNGEで行われ、参加定員は50名と限られていますが、オンライン配信もあるため、参加を希望する皆さんには、様々な形でその声を届けることができます。参加費は、会場参加の場合1,650円(税込)からあり、書籍を同時に購入する際には特別価格で提供されるセットもあります。

光嶋氏自身は、「人間は、生まれた時からずっと建築に囲まれて生きている。その中で建築を認識することは、いつから始まり、どのように意味を持つようになるのか」と問いかけます。これに対し藤原氏は、歴史と人間の関わり、それが建築に与える影響について掘り下げていくでしょう。

当日は、光嶋裕介のスケッチを使ったミニパネル展も同時開催され、日常の中でのアートの楽しみ方を提案します。特に、建築やデザインに興味のある方や、新たな視点で日常を見つめ直したい方には新たな発見があることでしょう。トークイベント後には、サイン会も予定されていますので、ぜひその場での感動を感じ取っていただきたいと思います。

光嶋氏のキャリアは多彩であり、数々の建築作品が評価されています。建築家としての視点から語る『建築のはじまり』は、単なるスケッチ集ではなく、彼の思考や感性を読み取る貴重な機会です。歴史家の藤原辰史との対話は、建築と歴史の交差点に立つ重要な瞬間となることでしょう。

京都 蔦屋書店は、アートと文化の中心として多様なイベントを行っており、光嶋裕介のトークイベントもこの流れに続く形となります。長い間、建築と人間の関係について深く考え続けてきた光嶋氏が、どのような思索を展開するのか、ご期待ください。参加申し込みは、公式ウェブサイトから可能です。皆さまのご参加をお待ちしております。

トークイベント参加情報は、以下の通りです。
日時:2025年4月22日(火)19:00~20:30(18:40開場)
会場:京都 蔦屋書店 6F SHARE LOUNGE
登壇者:光嶋裕介(建築家)、藤原辰史(歴史家)
定員:50名(先着順) 参加費は税込で、様々なメニューが用意されていますので、それぞれのニーズに併せて選択可能です。興味のある方は、ぜひお早めに申し込んでください。期待に胸膨らませた瞬間を、京都の地で共に過ごしましょう。


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会社名
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)
住所
東京都渋谷区南平台町16-17渋谷ガーデンタワー
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