株式会社ユピテルは、新型モジュール搭載でKバンド受信範囲を拡大し、業界で初めて最新型レーダー可搬式オービスに対応したレーザー&レーダー探知機「SUPER CAT YK-3000」を7月下旬より順次発売することを発表しました。
「YK-3000」は、業界初となる最新型レーダー可搬式オービスに対応したモデルです。Kバンド受信範囲の拡大により、最新型のレーダー可搬式オービスの警報を実現しました。
さらに、新型レーダーモジュールの採用と新アンテナにより、Kバンド探知性能が従来品から50%以上向上しました。
「YK-3000」は、わずらわしい手動設定が不要な自動切替機能を搭載しています。都道府県ごとのレーダー可搬式オービスの配備状況に合わせて、警報タイプを自動で切り替えます。配備エリアでは警戒を最大化し、未配備エリアでは誤警報を軽減しつつ警戒します。
また、新技術「Kバンド識別」機能により、取締り電波と誤警報源となる電波を識別することで、誤警報を大幅に軽減しました。この機能は、動販売機の電波や車両の安全運転機能による電波を識別することが可能です。
「YK-3000」は、アンテナ別体2ピースセパレートタイプで、車内にスッキリと設置できます。詳細については、ユピテルの製品ページをご覧ください。
ユピテルは、創業以来50年以上、映像・マイクロ波・無線通信技術による製品を開発してきました。ドライブレコーダーは、2009年から開発を手掛け、現在では日本国内において最も歴史と信頼あるブランドです。今後も「モノづくりイノベーションで未来を切り拓く」という理念のもと、最先端技術を活かし、ドライバーの安心・安全なカーライフを支えていきます。