新潟県に位置する新潟医療福祉大学の男子バスケットボール部は、新たに堀里也氏を監督として迎えることが決まりました。堀氏は新潟県内の中学校で約20年間も指導者として活躍しており、優れた指導能力を示してきたことから今後のチームの発展に大いに期待が高まっています。
堀監督は1982年に新潟市に生まれ、鳥屋野中学校から能代工業高校へと進学。その後筑波大学で学び、さらには新潟大学教職大学院で教職修士を取得しました。選手としてのキャリアも輝かしく、1996年には全国中学校体育大会で優勝、1997年から1999年までの間には高校総体、国体、ウィンターカップでも優勝を果たしました。1998年にはU17世界青少年競技大会にも出場し、その代表選手としての経験も持っています。
指導者としては、2004年から2024年まで新潟県内の中学校バスケットボール部の監督を務め、その間には全国中学校体育大会での準優勝や優勝を何度も達成。さらに、都道府県対抗Jr.オールスター大会では2013年に優勝、2014年には3位に入賞するなど、堀監督の手腕は確かです。最近では、日本バスケットボール協会のU16代表アシスタントコーチもつとめるなど、その活動の幅を広げています。
新たに新潟医療福祉大学の監督に就任した堀氏は、次のようにコメントしています。「多くの方々に支えられながら中学校教員を21年間勤めました。この度、ご縁を頼りに意を決し大学での指導者としての道を歩むことにしました。新潟県のバスケットボールチームには中学校・高校カテゴリーで全国から注目され応援される素晴らしいチームがあります。これからは、新潟医療福祉大学も多くの方々から応援していただけるような『日本一のチームになる』ことを目指します。」
彼の目標は、たくさんのプロ選手や社会人を輩出し、夢に向かって輝く姿を見せること。新潟医療福祉大学男子バスケットボール部の今後の活動に、ぜひ注目してください。堀監督のもと、充実したトレーニングとチームワークでの成果が期待されている中、大学としての新たな歩みが始まります。堀監督は「人生は一度きり。いつもおへそは夢の方へ!」という言葉を胸に、彼の指導法に期待しています。
新潟医療福祉大学に関する詳細は、
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