地域全体で目指す通電火災ゼロの取り組み
千葉県市川市に本社を構える三和商事株式会社は、9月1日の「防災の日」に合わせて「通電火災ゼロ」を実現するための防災教育活動を始めました。この取り組みは、消防署や小学校、マンション自治会などと連携して行われており、地域の安全を高めることを目的としています。
啓発活動の実績
三和商事は大規模地震時に発生する二次災害、特に通電火災を防ぐための啓発活動を積極的に実施しています。この活動は、月に2回以上のペースで消防や自治会からの講演依頼を受けて行われており、市民や防災関係者に向けた絶好の機会を提供しています。特に、小学校での出前授業や地域防災訓練が充実しており、多くの市民や子供たちに直接的なレクチャーが行われています。
防災の現場からの声
啓発活動を通じて得られた市民や保護者のリアルな課題は、「感震ブレーカー」という対策器具の存在自体を知らない人が多いこと、そして設置に際してのハードルの高さです。具体的には、
- - 「工事が必要で費用が高そう」
- - 「賃貸マンションだから設置できない」
- - 「どの種類の器具を選べばよいか分からない」
このような認識の低さが、実際の通電火災対策を進める際の障壁として浮き彫りになっています。これに対する「知っているが実行できていない」というギャップは、我々が直面する最大の課題と言えるでしょう。
体感型防災の取り組み
三和商事は、ただ言葉で説明するだけでなく、実際の体験を通じて防災教育の重要性を伝えています。その一環として独自開発した「感震ブレーカーデモハウス」をイベントや講習会に持ち込むことで、地震の揺れと電気遮断の仕組みを視覚的に体感できる」を提供しています。さらに、ARやVRを活用した煙体験や火災脱出体験なども行い、楽しくリアルに学べる環境を整えています。
注目の感震ブレーカー「zen断+」
市民の声をもとに開発された「zen断+」は、コンセントに差し込むだけで設置が簡単な感震ブレーカーです。震度5強以上の地震を感知し、自動で電気を遮断しますので、賃貸マンションや高齢者世帯でも安心して導入可能な製品です。特徴として、
1.
簡単設置: 特別な工事や工具は不要で、ユーザーが簡単にセットできます。
2.
遮断タイマー機能: 地震後に真っ暗になるのを避けるため、遮断までの時間を最大3分まで選べる対応を行います。
3.
特定機器遮断型との併用: 家全体と特定の機器を選んで遮断できるため、住環境に合わせた防災対策が可能です。
三和商事の未来
三和商事は「安心・安全を現場へ届ける」という理念のもと、防災用品の開発・販売にとどまらず、全国各地で防災教育や体験型防災イベントの開催を続けています。通電火災は、適切な対策により防ぐことができる災害です。これからも地域社会や消防機関と協力し、防災活動を推進し、「地震が来ても通電火災によって命や財産が失われない社会の実現」を目指して努力していきます。
お問い合わせ
詳細については、三和商事の広報担当までご連絡ください。公式ウェブサイトやSNSでも新しい情報を発信しており、取材や取組の見学希望も受け付けています。