2024年9月9日(月)、経済産業省が主催するセミナーが開催されます。このセミナーでは、経済産業省のGXグループ資源環境経済課の課長補佐である葉山緑氏が登壇し、成長志向型の資源自律経済の確立に向けた規制やルールの整備、また資源循環経済政策の現状、課題、そして今後の取り組みについて語ります。
セミナーの重要性 近年、環境問題や廃棄物問題、気候変動などが特にクローズアップされている中、世界各国で資源の効率的な利用が求められています。加えて、地政学的なリスクも影響を与える中、「サーキュラーエコノミー」へのスムーズな移行が求められています。これまでの廃棄物処理や3R(リデュース、リユース、リサイクル)に関する議論を越えて、経済活動全体に資源循環を取り入れていく必要があります。
セミナーの主な内容 本セミナーでは、「成長志向型の資源自律経済戦略」の策定の背景から始まり、成長志向型資源自律経済の確立のための具体的な取り組み、さらには産官学連携の進行中のプロジェクト「サーキュラーパートナーズ」についても触れます。また、資源循環経済小委員会での議論や、参加者からの質疑応答の時間も設けられており、自由に意見交換ができるチャンスです。
受講方法と参加特典 セミナーへの参加方法は多岐に渡ります。直接会場にお越しいただくことも可能ですが、ライブ配信やアーカイブ配信でも受講できるため、どんなライフスタイルの方でも参加しやすい形式となっています。受講料は33,400円(税込)で、参加者一名につき一名の同行無料の特典もあります。これは、新たなビジネスパートナーや顧客と出会う素晴らしい機会となるでしょう。セミナー終了後には名刺交換や交流会もあり、人的ネットワークの形成や新たなビジネスの創出につなげることが期待されます。
お申し込み方法 セミナーの詳細やお申し込みは、
こちらのリンクからご確認いただけます。さらに、セミナー開催後にも講師への質問、参加者同士のさらなる交流の機会がありますので、興味のある方はぜひご参加を検討されてはいかがでしょうか。
日本計画研究所について 日本計画研究所は、政・官・民の知識の架け橋として、国家政策やナショナルプロジェクトの広報を支えています。過去50年間にわたり、幹部や上級管理職向けに有益なリアルセミナーを提供してきた実績があります。セミナーを通じて、参加者の憩いの場となることを目指しております。