世界初！自社開発チップ搭載の新ARグラス「XREAL One」が登場

新たなAR体験を提供する「XREAL One」

AR（拡張現実）製品を手がけるXREALが、世界初となる自社開発の空間コンピューティングチップ「XREAL X1」を搭載した新しいARグラス「XREAL One」を発表しました。予約は2024年12月11日から始まり、販売は2025年1月中旬以降に予定されています。価格は69,980円（税込）で、既存のユーザー向けには、XREAL OneとXREAL Hubをセットで72,960円（税込）で提供するキャンペーンも実施されます。

自社開発チップの魅力

「XREAL X1」の搭載により、「XREAL One」はこれまでのARグラスとは一線を画す体験を提供します。このチップにより、遅延が最低3msに抑えられ、快適でスムーズな体験が実現されています。特に、ユーザーはグラス本体で直接モード切替が可能になり、操作性が大幅に向上しました。

画面と音響の大幅向上

さらに、視覚性能も進化を遂げました。視野角は50°に拡大し、歪みを修正することでより大きな画面体験が可能に。最大輝度は600nitに達し、120Hzの高リフレッシュレートにより、滑らかで高精細な映像が楽しめます。音響面ではBoseとのコラボレーションにより、よりクリアで立体的なサウンドを実現。加えて、ノイズ抑制機能も備わっており、没入感のある音響体験を提供します。

充実した製品機能

「XREAL One」は、ARグラスとしての機能も充実しています。三段階の調光機能や、32：9のウルトラワイドスクリーンなどを搭載。これにより、屋外や多様なシーンでも快適に使用できる仕様となっています。画面サイズは147〜367インチのバーチャル画面を持ち、解像度は片目1920x1080（フルHD）で、ユーザーに新たな視覚体験を提供します。