2023年3月、異文化交流と環境保護活動を通じて、若者が未来を共創するためのチャンスがやってきます。NPO法人LOOB JAPANとフィリピンのNGO LOOBが協力し、『日本・フィリピンSDGs共創キャンプ』の参加者を募集中です。今回のキャンプには、日本から15名、フィリピンから15名の合計30名を募集します。
キャンプは3月13日から25日まで行われ、フィリピンでの現地研修を通じて、参加者は多様な体験を得ることが期待されます。特に、植林活動やプラスチック汚染の学びなど、環境問題をテーマとしたフィールドワークが中心となります。これにより、未来のグローバルリーダーとして成長することを目指しています。
SDGs共創キャンプの魅力
このキャンプの特徴は以下の3点です。
1.
フィールドワークを通じた学び
LOOBが過去に取り組んできた貧困削減と環境保護の分野において、実際の現場で学ぶことができます。現地の人々との交流を通じて、実態を理解し、問題解決のためのスキルを身につけます。
2.
社会課題を考えるワークショップ
異文化交流の後、社会課題をテーマにした多様なワークショップに参加します。最終日には共同宣言を作成し、学んだことをまとめて発表します。
3.
アンバサダー活動
キャンプ終了後は、日本とフィリピンで国内研修を行い、参加者はアンバサダーとして活動の成果を広める役割を担います。この体験を通じて、次世代のリーダーを育成します。
参加条件と詳細
- - 対象: 18歳以上の学生
- - 開催期間: 2023年3月13日(月)~25日(土)
- - 応募締切: 2022年10月31日(月)
※定員に達していない場合は募集を継続します。
- - 現地研修費: 60,000円(国際航空券や海外旅行保険は別途必要です)
この事業は日本万国博覧会記念基金事業に採択され、助成を受けています。LOOBは、青少年のエンパワーメントを通じて未来を創造することをビジョンに掲げており、多くのボランティア研修生を受け入れ、SDGsリーダーの育成を目指しています。現在、2020年から2024年の5年間で1,000人のSDGsリーダーを育成する計画のもと、積極的に活動を展開しています。
この貴重な経験を通じて、フィリピンの美しい自然を背景に、現地の若者たちと共に学び、成長していくチャンスを掴みましょう!