書くことで心を整える！大好評のひとり会議ワークブック

株式会社atelierERICAが提供する"書くだけで、心がととのうひとり会議ワークブック"が、発売からたったの10日で重版を果たしました。この書籍は、著者であり代表の山口恵理香氏の3冊目の著書として、心の整理を手助けする新たなメソッドを提供しています。累計発行部数は1.5万部を突破し、多くの読者から注目を集めています。

このワークブックは、Self0（セルフレイ）ブランドのロングセラー商品「おひとりさま会議用紙」を基に再編集されたもので、本を開くだけでカラフルな世界が広がります。読者は、SNSを通じてこの新たな試みを知り、自分との対話を楽しむための一歩を踏み出しています。

書くことの力

山口氏はなぜ「書くことは、生きること」と提唱するのでしょうか。彼女は不登校や大切な人との別れという人生の試練を経験し、その中で自分の感情を言葉にすることで乗り越えてきました。孤独感をただ抱え込むのではなく、それを自己表現へと転換することで、生きる力へと変えたのです。

本書内でのひとり会議のテーマは、すべて彼女自身が問いかけ続けてきたもの。読者はそのプロセスを通じて、自分自身とより深く向き合い、人生を豊かにするヒントを得ていくのです。

自分を再発見するチャンス

春は新生活や新学期の始まり、まさに自分を見つめ直すのにぴったりな季節です。このひとり会議ワークブックを使用することで、読者は書き出しを通じて自己反省を深め、新たな自分に出会う機会が得られます。自分を理解することは、人生の充実感を増すために非常に重要です。

「おひとりさま会議用紙」の魅力

また、Self0の「おひとりさま会議用紙」は、自分との対話を楽しむための特別なツールです。一枚の用紙には一つのテーマが設定されており、質問に答えることで自己分析が促進されます。

この用紙は第5弾まで展開されており、多様な筆記具でストレスなく使えるように考えられています。また、手帳ではなく「紙」という形にこだわったのも、圧迫感なく自分を表現できるようにするためでした。

幅広い支持を受けて

Self0は、もともとは30代から40代をターゲットにしていましたが、今では幅広い世代に支持されています。特にシニア層においても、自分を見つめ直す「終活」として利用されるケースが増えており、心療内科や介護現場でのニーズも高まっています。

文房具に特化したイベント「文具女子博」でも順調に出店を重ねており、多くのメディアから注目を集めています。Self0は、書くことを通じて心のウェルビーイングを図り、新たな価値を創造しているのです。

山口恵理香氏の思い

著者の山口氏は、これまでの経験をもとに、多様な人々とのつながりを重視して今後もその温かさを大切にしたいと語ります。彼女の思いは、書くことを通じて人々が豊かに生活できるお手伝いをしたいという願いに結実しています。これからもSelf0は、人々の心の豊かさを見つめ直すための新しい提案を行い、書くことの力を広めていくことを目指します。