トスカーナの風味を体験するキアンティ試飲会
イタリアの名品ワイン、キアンティが日本に上陸します。フィレンツェに本拠を持ち、1947年から続く
Consorzio Vino Chianti(キアンティワイン協会)は、イタリアを代表するワインの一つであるキアンティの魅力を広めるための試飲会を東京で開催します。この試飲会は、22のワイナリーから生産者が来日し、各自のワインを披露する素晴らしい機会です。
開催概要
- - 日程: 2019年4月25日(木)
- - 場所: ホテル 雅叙園 東京
- - 試飲会: 14:00〜18:00(4F飛鳥)
- - セミナー: 11:00〜13:00(4F孔雀)
- - 定員: セミナーは60名
- - プレゼンター: 宮嶋勲氏
セミナーでは、特に注目のリゼルヴァ2015がテイスティングされ、イタリアのワインジャーナリストである宮嶋氏がキアンティの7つのサブゾーンの魅力を語ります。この機会に、イタリアワインの深い世界に触れることができるでしょう。
参加資格
このイベントは、ワイン輸入元や商社、飲食業、報道関係者など、専門家や業界関係者に向けたものです。参加を希望される方は、事前登録が必要となりますので、指定のフォームからお申し込みください。
キアンティワインの魅力
キアンティは、トスカーナ地方の豊かな風土で育まれたワインで、その魅力は多様な風味と香りに表れています。特に、良質なブドウから作られるリゼルヴァは、複雑な味わいと長い余韻が特徴で、ワイン愛好者には堪らない逸品です。イタリア652年のワインの伝統と、現代の技術が調和することで生まれたキアンティワインは、世界中で高く評価されています。
この試飲会の主催者であるGiovanni Busi氏は、「キアンティは世界中の人々に愛されるワインであり、その素晴らしさを日本でも再確認していただけることを嬉しく思います」と語っています。この言葉からも、キアンティワインへの情熱が伝わってきます。
イタリアワインについて
キアンティワイン協会は1927年に設立され、フィレンツェ、シエナ、アレッツォ、ピストイア4つの県のブドウ栽培業者が集結しています。1984年には、DOCG(統制保証付き原産地呼称ワイン)として正式に認定され、キアンティワインの質の向上と販促に努めています。今や1万5,500ヘクタール以上のブドウ畑を営む3,600以上の生産者が、キアンティDOCGの保護活動を行っています。
この公式イベントは日本では2015年以来の開催となり、久しぶりにキアンティワインの真髄を直接体験できるチャンスです。多彩なワインと専門家の講義を楽しむ一日を、ぜひお見逃しなく。
お問い合わせ
本件に関する詳細は、キアンティワイン協会イベン ト事務局までご連絡ください。担当の黒瀬が承ります。電話やメールでのお問い合わせをお待ちしております。
この特別な試飲会に参加し、トスカーナの風味を肌で感じてください。