12月7日(土)、富士スピードウェイで「スイフトマイスター決定戦&FSW走行会」が開催されます。特に、SUZUKI SWIFTオーナーにとって見逃せないイベントであり、10月12日(土)の13時からエントリーの受付が始まります。
このイベントは、スイフトのドライバーたちが一堂に会し、速さを競い合う場として設計されています。特に「マイスタークラス」では、今年の最速スイフトドライバーが決まるガチンコのタイムアタックが繰り広げられます。予選は9つのクラスから成り、各クラスの上位車両が決勝に進出。その後、決勝では1台ずつがタイムアタックに挑み、最も優れたタイムを記録したドライバーがその名を刻むことになります。
この特別な競技には、UK F3などでの経験豊富なレーシングドライバーで、スイフトオーナーでもある田中ミノル氏がインストラクターとして参加します。彼の専門的なレクチャーを受けて、参加者は自らの技術を向上させたり、レースにおける戦略を練る貴重な機会となります。
さらに、新しく設けられた「スイフト走行会クラス」も注目です。このクラスは、気軽にショートサーキットを運転したいというオーナーに最適で、事前のレッスンや教習といった制約が一切ない自由な走行に特化しています。チューニングの制限やタイヤ規定もなく、スイフトマイスター決定戦の車両基準に該当しない車両も参加できます。
参加料金は、一般が19,800円、FISCO会員は16,500円、FISCOライセンスパックは41,800円と設定されています。各クラスは異なる参加料が設定されており、参加者には優先されるディスカウントが用意されています。
そして「体験走行クラス」は、サーキットデビューを果たしたい新規参加者向けに最適なプログラムです。このクラスでは、田中氏からの講義を受けることができ、オフィシャルカーの先導のもと、サーキットの雰囲気を味わうことができます。速度制限は50~60km/hで、ヘルメットも不要なので、不安を抱える初めての参加者でも安心して楽しむことができます。体験料金は6,600円と非常にリーズナブルです。
スイフトファンにとってこのイベントは、技術を磨き、仲間と交流する絶好のチャンスです。興味がある方は公式サイトにて詳細を確認し、早めのエントリーをお勧めします。
公式サイトはこちらでアクセスできます。