海外取引の新たなパートナーシップ
株式会社RemitAidは、海外企業との取引をスムーズに進めるためのグローバルマルチ決済プラットフォームを提供しています。この度、株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)との提携を発表しました。両社の協力により、海外取引における債権管理業務のデジタル化を推進し、多くの企業にその価値を届けることができるようになります。
提携の背景
OBCは、奉行クラウドAPIを活用した連携ビジネスを可能にする「奉行クラウドConnect Partner制度」を運営しています。RemitAidがこの制度に参加することで、海外企業との取引に関連する債権管理の業務をデジタル化し、多様な企業にその利便性を提供することが期待されています。これにより、従来の手続きが簡素化され、企業は効率的に海外取引を進められるようになるでしょう。
サービスの内容
海外ラクヤス振込サービス
この新しい振込サービスでは、海外に子会社を設立せずとも、現地で口座を開設できるという特徴があります。これにより、国際取引の際の決済の煩雑さが解消され、顧客と海外取引先の両方の手数料や手続きが最小限に抑えられるのです。
- 現地口座を活用し、国内振込での完結を図ることで、手数料を削減。
- 取引先単位で口座を管理でき、入金確認や消込作業の負担を軽減。
- 取引情報を一覧で管理し、部署間のコミュニケーションコストを最小化。
対応する国と通貨
すでに多くの国と通貨に対応しており、グローバルなビジネス展開を可能にします。各国向けの決済がスムーズに行えることで、日本企業は国際競争力を一層高めることができるでしょう。
RemitAidの企業ビジョン
RemitAidは「世界に挑む日本を支える」というビジョンを掲げ、海外企業との取引に伴うリスクとコストを低減することを目指しています。取引の際に発生する破損や紛失のリスク、債権の未回収、契約条件の調整といった問題を解消することで、ビジネス活動が円滑に進む一助となることが期待されています。これにより、日本の企業が国際市場での存在感を高めることに貢献します。
まとめ
今回のRemitAidとOBCの提携により、企業は海外取引をより一層スムーズに行えるようになります。デジタル化の進展に伴い、国際取引の複雑さが軽減され、企業の成長を支援する新たな一歩が踏み出されることでしょう。今後の展開に期待が高まります。
企業情報
- - 会社名:株式会社RemitAid
- - 所在地:東京都渋谷区初台1-51-1 初台センタービル
- - 代表取締役:小川裕大
- - 設立:2022年8月8日
- - URL:RemitAid