株式会社and Jamが東京都のアクセラレーションプログラムに採択され事業成長を加速

株式会社and Jamが東京都主催のASAC第20期に採択

バーチャルヒューマンプロダクション事業に特化している株式会社and Jamが、東京都が主催する「青山スタートアップアクセラレーションセンター」（ASAC）の第20期において、シードプログラムへの採択が決まりました。これにより、約5か月間、専門家からのメンタリングや新たなネットワークの構築を通じて、企業の成長を加速させることを目指します。

採択の背景

and Jamは、バーチャルヒューマンの創出に加え、アート系のクリエイティブプロデュースやコンサルティング業務も展開しています。特に、クリエイティブ分野とAI技術、加えて感情認識技術を融合させ、バーチャルアーティストやインフルエンサーの育成、さらには新たなエンターテインメント体験の創出に挑戦しています。この取り組みにより、業界内でも新たな価値を生み出すことが期待されています。

ASACへの採択は、戦略の再設計やプロダクト開発、資金調達体制の充実に寄与し、これを機にさらなる成長を実現する布石となるでしょう。

今後の主な取り組み

ASACプログラムの中で、and Jamは以下の重点施策を推進します：

- 事業戦略の精緻化：市場や競合を考慮し、より効果的なビジネスモデルを構築。
- 技術開発の加速：感情認識能力や生成AIを駆使し、バーチャルヒューマンの開発を高度化。
- パートナーシップの強化：エンターテインメント業界やIPホルダーとの連携によるプロジェクトの推進。
- 資金調達体制の構築：デモデイに向け、投資家向け資料や戦略の策定を行うことで、資金調達の基盤を強化。

ASACについて

青山スタートアップアクセラレーションセンター（ASAC）は、東京都主催のアクセラレーション支援プログラムで、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社が運営しています。このプログラムは、起業の準備中または創設したばかりのスタートアップを対象に、5か月間の集中プログラムを提供し、事業の拡大を支援しています。過去には200社以上がこのプログラムを経て、国内外で様々な成功を収めてきました。