テクノロジーを学ぶ新たな舞台『セキュリティ・キャンプ 2025 全国大会』
2025年8月11日から16日にかけて行われる『セキュリティ・キャンプ 2025 全国大会』に、株式会社スリーシェイクのエンジニア水元恭平が講師として登壇します。この大会は、情報セキュリティの分野に強い関心を持つ若者たちに向けて、実践的なスキルを提供することを目的としており、2004年度のスタート以来、1,000名以上の有望な人材を輩出している重要なイベントです。
セキュリティ・キャンプの目的とは?
セキュリティ・キャンプは、私たちが日常的に使用する技術やサービスの背後にある安全性を向上させるための重要なプラットフォームです。特に情報技術が急速に進化している今、若者たちはこのような高度な技術を取り入れ、将来のキャリアに活かしていく必要があります。大会では、法律遵守意識や職業意識の向上も目指し、参加者は倫理的な観点から技術を学ぶことが求められます。
講義概要と水元恭平の役割
水元恭平が担当するのは、専門コース「B」の「Kubernetesで学ぶクラウドネイティブ時代のプラットフォームセキュリティ」というタイトルの講義です。この講義は、8月13日の午後に実施され、クラウドネイティブなアプローチの重要性とそれに伴うセキュリティリスクに焦点を当てます。
講義では、実際にKubernetesクラスタに触れるハンズオン形式で進行し、受講生は潜在的な脅威とそれに対する対策を学びます。これにより、受講生は開発ライフサイクル全体を通じて適切なセキュリティ対策を選定し、実装する能力を身につけることができます。
株式会社スリーシェイクの背景
スリーシェイクは、ITインフラ領域で特化したテクノロジーカンパニーであり、様々なプロジェクトを通じて技術力を磨いてきました。特に、彼らの提供するSREコンサルティング事業『Sreake』は、多くの企業にとって欠かせない存在となっています。AWSやGoogle Cloud、Kubernetesの専門知識を持つプロフェッショナルが、技術戦略の策定から設計、開発、運用までを一貫してサポートします。
更に、スリーシェイクはクラウド型データ連携ツール『Reckoner』や、フリーランスエンジニア特化の人材紹介サービス『Relance』も運営しており、デジタルトランスフォーメーション期における企業の技術戦略を支援しています。これらの取り組みは、専門知識の普及や次世代の技術者育成に寄与しており、セキュリティ・キャンプとの相乗効果を生み出しています。
まとめ
スリーシェイクの水元恭平が登壇する『セキュリティ・キャンプ 2025 全国大会』は、若者たちがセキュリティ分野へ興味を持ち、将来のキャリアに活かす絶好のチャンスです。技術を学ぶだけでなく、倫理やモラルを意識しながら成長することを目指すこの大会は、未来の情報セキュリティ人材育成において、非常に意義深いイベントとなることでしょう。