京都府内中小企業支援プロジェクトが始動
京都府はこの度、府内の中小企業を対象に「働きやすい職場環境づくり」への支援を提供する新たな取り組みを発表しました。このプロジェクトは、コネヒト株式会社が日本旅行と共同で行い、無料の専門家によるサポートを提供します。
プロジェクトの背景
京都府内では、従業員数が100人未満の中小企業が98.2%を占めています。これは全体の企業数において非常に大きな割合を示していますが、実際には女性活躍推進法や次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画の届出は一部の企業に限られているのが現状です。
少人数の職場では、業務の属人化や代替要員の確保が難しく、両立支援に取り組む時間やリソースが不足していることが課題として浮上しています。そこで本事業は、行動計画の策定・届出をきっかけに、実践的な職場環境の構築までをトータルで支援することを目指します。
事業内容の詳細
プロジェクトは、主に以下の二つの支援から構成されています。
1.
働きやすい職場環境づくり支援
複数回にわたって、社会保険労務士やキャリアコンサルタントなどの専門家による個別支援が行われます。支援内容には、女性活躍推進法や次世代育成支援法に基づく行動計画の策定、育児・介護休業規程の整備の他、両立支援等助成金の活用の提案が含まれています。また、男性育休取得を促進するための業務の可視化や標準化についても助言が行われます。
2.
男性育休取得促進セミナー
「男の育休取得促進セミナー」がオンライン形式で開催され、京都府内企業の経営者や管理職向けに無償で参加できる機会が提供されます。このセミナーでは、男性育休がどのように企業の強みとなるかの解説や、実際の企業事例を紹介しながら、育休を取得しやすい環境作りについて話し合います。
目指す支援成果
本事業の実施期は2027年3月まで続き、その間に30社の行動計画の届出支援、及び10社の男性育休取得促進に向けた環境整備を目指しています。これにより、京都府内の中小企業が持続可能な働き方を実現しやすくなることが期待されています。
お問い合わせ先
本件に関する詳細については、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
コネヒト株式会社について
コネヒトは、家族のライフイベントに関する意思決定をサポートする企業であり、ママ向けのコミュニティアプリ「ママリ」の運営や、官民連携事業を通じて、社会に必要な情報を提供しています。さらに、今後も多様なライフイベント領域で、支援活動を広げていくことを目指すとのことです。
公式サイトはこちら:
コネヒト公式サイト
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