テラスカイが『mitoco』をVer.21.0にアップデート
株式会社テラスカイが、コミュニケーションツール『mitoco(ミトコ)』のバージョンを21.0に引き上げました。この新しいバージョンは2025年3月12日に公開され、Salesforceとの連携を強化し、更に便利な機能が追加されています。
バージョンアップの目玉機能
1. 仮予定機能の追加
今回のアップデートで特に注目されるのは、予定調整を簡単にするための「仮予定機能」です。この機能を利用することで、会議などの予定調整を行う際に、参加者の空いている時間を確認しながら仮に予定を押さえておくことが可能になります。
使い方の一例
ユーザーは、会議を調整するために、社内メンバーの空き状況を確認しながら仮予定を作成します。作成した仮予定は一覧に表示され、必要に応じて日時をドラッグ&ドロップで設定することができます。もし仮予定が確定した場合、ユーザーはその仮予定をクリックして確定させることができます。この際、他の仮予定は自動的に削除され、スムーズに予定が確定します。
2. トークの「いいね!」確認機能の追加
もう一つの新機能は、投稿されたトークに対して「いいね!」をしたユーザーを確認することができる機能です。これにより、自分が投稿したコメントや返信に対する反応をより簡単に把握できます。また、いいねのアイコン表示も変更され、視覚的にわかりやすくなっています。
mitocoとは
『mitoco』はクラウド時代のニーズに応えたコミュニケーションプラットフォームであり、Salesforceを基盤とすることで、CRMデータとの連携が可能です。さらに、柔軟性の高い開発環境により、ユーザーは自社のニーズに合わせたカスタムアプリケーションを簡単に追加できる利点があります。
まとめ
テラスカイが提供する『mitoco』は、ビジネスシーンでのコミュニケーションを効率化するための強力なツールです。新たに追加された機能により、予定調整が一層スムーズになり、ユーザー同士のコミュニケーションも円滑に進むことが期待されます。詳細については、リリースノートをご確認ください。
リリースノートはここをクリック。