広島の味を手軽に楽しめる「お好み焼きおにぎり」が登場！

広島お好み焼きの味をおにぎりで再現

2024年10月1日、株式会社ミツハシが新たに「広島お好み焼きおにぎり」を発売します。この商品は、旅行ガイドブック『地球の歩き方』とのコラボレーションによって生まれ、関東を中心にスーパーマーケットで購入可能です。

お好み焼きの日に発売

10月10日は「お好み焼の日」として広く知られています。この日に合わせて、広島出身の『地球の歩き方』編集担当者のアイデアを基に開発されたこのおにぎりは、オタフクお好みソースを使用し、いか天入りの天かすやそばを混ぜ込むことで、広島の本格的な味わいを実現しています。

旅行気分を楽しむ、おにぎりシリーズ

株式会社ミツハシでは、「日本が誇る多様な食文化を知ってもらい、その土地の魅力に触れられる」ことを目的に、おにぎりを通じた新しい食の体験を提案しています。全国のご当地料理をおにぎりにすることで、旅行気分を楽しむことができ、コメの消費を促進する狙いがあります。

実際に、2024年6月からスタートしたおにぎりシリーズは、手軽に日本の食文化を感じられる商品として、多くの方々に支持され、僅か2ヵ月で累計販売数が10万個を突破しました。

日本のお米消費を守るために

お米の消費に関しては、令和5年産でインバウンド需要が回復したものの、過去60年間で一人当たりの年間消費量が約半分に減少している現状があります。特に、令和6年産では新米の価格が高騰しており、さらなる消費量の減少が懸念されています。このままでは日本の伝統的な食文化である米食が衰退し、次世代にその魅力を伝えることが難しくなるかもしれません。

コメの消費拡大は、農家だけでなく私たち消費者にとっても重要な課題です。ミツハシは「おにぎりで日本を元気に！」という理念のもと、今後も定期的に新しいご当地グルメおにぎりを発売予定です。