ポップしなないでが贈る新たな名曲の姿
ポップしなないでが、「Newtro」プロジェクトの第20弾として、名曲「1/3の純情な感情」を巧みに再構築したミュージックビデオを公開しました。この楽曲は、1997年にリリースされ、 TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のエンディングテーマ曲として広く知られています。原曲はSIAM SHADEの代表作であり、長年にわたり多くのファンに愛されてきました。
リスペクトと新たなアプローチ
ポップしなないでは、メンバーのかめがいあやこ(ヴォーカル・キーボード)とかわむら(ドラム)が中心となり、楽曲への深い思いとリスペクトを込めた新しいアレンジを施しました。オリジナルの美しさを崩さずに、彼らなりの解釈で新たな魅力を引き出しています。ミュージックビデオは、そのビジュアルでも楽曲の世界観をしっかりと表現しており、視聴者に新旧融合の感覚を感じさせます。
原曲への敬意
ポップしなないでの今回の取り組みについて、メンバーは「まずはNewtroを通じて、素晴らしい楽曲に関わることができて嬉しい」と語っています。彼らは原曲が持つ魅力を第一に置きつつ、独自のアプローチを加えることで、リスナーに新たな視点を提供しようとしています。歌詞に込められた切なさや爽やかさはそのままに、ポップしなないでのエッセンスをプラスして仕上げています。
イラストレーターと映像表現
このプロジェクトにおいてイラストを手掛けたのは、地方在住のイラストレーターあす缶。彼女の独特の視点が加わることで、楽曲と映像は一層心に響くものとなっています。あす缶の作品は、楽曲の持つ空気感を視覚的に表現し、聴く人の感情に訴えかけます。このように、視覚と聴覚の両面から響くアプローチが、新しいクリエイティブを生み出しています。
絶え間ない活動と今後の展望
ポップしなないでは、2024年2月にメジャー2ndフルアルバム「DOKI」をリリース予定で、4月からは初の全国ワンマンツアー「鼓動を聴かせて」を開催します。恵比寿のリキッドルームでのファイナル公演は既にチケットがソールドアウトしており、ますます注目を集めています。彼らの今後の活動にも注目が集まります。
Newtroが生む新たな音楽の交差点
「Newtro」というプロジェクトは、過去の名曲を再構築し、現在や未来の要素を取り入れた新しい音楽作品を生み出す試みです。このプロジェクトは、新たな音楽のスタイルを探求する素晴らしいプラットフォームとなっています。これからも、古き良き音楽と新しい感覚が交差する瞬間を楽しみにしたいと思います。
ポップしなないでの「1/3の純情な感情」を、公式YouTubeでぜひチェックしてみてください。リンクは
こちら。彼らの新たな音楽の旅を応援しましょう!