リズム&ドラム・マガジン2024年10月号の見どころ
音楽ファン待望の『リズム&ドラム・マガジン2024年10月号』が、2024年9月13日に発売されます。今号では、「ツーバス」をテーマにした特集が組まれ、多くの視点からこのスタイルの魅力を掘り下げています。本特集では、日本のツーバス・ドラマーたちを厳選して紹介し、彼らの独自なアプローチと哲学に迫ります。また、著名なアーティストの特別対談も見逃せません。
ツーバス特集の内容
特集記事では、音楽シーンで名を馳せたTetsu(D'ERLANGER)とyukihiro(L'Arc-en-Ciel、Petit Brabancon)の特別対談が掲載されます。初めてお披露目される彼らの新しいドラム・セットに関する情報も紹介される予定です。このセッションでは、彼らのドラミングに対する考え方や音楽哲学が引き出され、読者にとって興味深い内容となっています。
次に、若手注目株の響(摩天楼オペラ)と影丸(-真天地開闢集団-ジグザグ)の対談も特集されています。これまでの経験を通じて彼らが築いてきたスタイルや表現方法についての話が展開され、どのようにツーバスを音楽に生かしているのかが語られるでしょう。
さらに、特集にはインタビューも盛り込まれ、ヤガミ・トール(BUCK-TICK)や青山英樹(Rockon Social Club)、吉田太郎、LEA(GALNERYUS)、haruna(LOVEBITES)など、各界の著名なドラマーにスポットを当てています。これにより、ツーバスの技術と芸術がどのように進化しているかが分かります。
学びの要素も充実
読者には特別な付録も提供されます。故・菅沼孝三氏が1992年にリリースした教則ビデオの映像が付録として手に入るため、初心者から上級者まで楽しめる内容となっています。加えて、付録小冊子「ドラム・セット・ファイル2024」では、2024年に注目されるドラムセットが15台掲載される予定です。
心躍るイベントの情報
さらに、2024年10月10日には「the DRUM EXPERIMENT Vol.02」と題されたドラム・クリニックイベントが開催されます。響と影丸という二人のドラマーによる特別なパフォーマンスが予定されており、軽快なトークセッションが行われるため、ファンにはたまりません。詳細は公式サイトで確認できます。
このように、『リズム&ドラム・マガジン2024年10月号』は、多彩な内容で構成されており、音楽ファン必見の一冊です。ツーバスのリズムを知り尽くしたい方は、ぜひ手に取ってみてください。