和歌山でRPA実践講習開催、デジタル化を促進する機会をご提供

和歌山県で開催されるRPA実践講習

来る2025年12月9日、株式会社スキルアップNeXtが和歌山県内の企業向けに「RPA実践講習」を開催します。この講習は、厚生労働省が推進する「地域活性化雇用創造プロジェクト」の一環で実施されます。このプロジェクトは、地域経済の活性化を目指し、デジタルスキルを向上させることを目的としています。

2025年8月に行なった初回のRPA実践講習は、受講者から高い満足度を得ており、その成功を受けて再度開催の運びとなりました。RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）は、業務の自動化を進める手法であり、特に企業のデジタルトランスフォーメーションを推進する上で欠かせない技術となっています。実践講習では、RPAの導入に必要な知識やスキルを学ぶことができるため、参加することで具体的な活用イメージを描くことができます。

再開催の背景と期待

この講習に参加することで、受講者はRPAの基本的な操作方法や業務の自動化に関する理論を学ぶことができます。特に、金融、製造業、医療、サービス業など、多くの分野で人手不足が問題視されています。RPAを導入することで、業務の効率化が図れることから、受講者にとっては大変重要なスキルとなるでしょう。

8月の講習に参加した方々からは、RPAが思ったよりも簡単に実行できそうだという感想や、勤怠管理や受注データの処理に活用したいとの声が寄せられています。また、基礎から学ぶことで、実際の業務運営に役立てられる自信を得たという意見も多くありました。

講習の詳細

- 日程: 2025年12月9日（火）10時00分～17時00分
- 会場: シェアオフィス和歌山駅前
- 人数: 15名（無料）
- 持ち物: 参加者はPCを持参。お持ちでない方には、貸し出しが行われます。
- 応募方法: 下記のURLからお申込みを受け付け中です。

お申込みはこちら

- 対象者: 和歌山県内で働く企業の経営者層やDX担当者

応募者が多数の場合は、1社につき1名とし、人手不足の分野に該当する方を優先して抽選します。

講習のカリキュラム

講習は、インプットとアウトプットを融合させ、実践的な内容で進められます。そのカリキュラムは以下の通りです：
1. RPAとは - 概要と種類
2. Power Automate for Desktopの紹介
3. ハンズオンで基本操作を学ぶ
4. Webページ操作とデータ抽出の実践
5. Excel操作のハンズオン
6. アプリケーション操作
7. RPA導入のポイント
8. 業務効率化のためのワーク
9. 自社業務効率化企画の立案

なお、カリキュラムは変更する可能性がありますので、事前に確認してください。

株式会社スキルアップNeXtについて

本社は東京都千代田区にあり、デジタル人材育成を中心とした事業を展開する会社です。AIやDXを核とした教育やコンサルティングを行っており、企業のデジタル化を支援しています。詳しくは公式サイトをご覧くださいスキルアップNeXt。

RPA講習はデジタル化が進む現代において、企業にとって貴重なスキルを身につける絶好のチャンスです。ぜひこの機会をお見逃しなく。