宮城県の特産品が千葉で味わえる「試食屋」に登場
株式会社Livaが運営する「おためし本舗 試食屋」が、2025年8月1日から宮城県の特産品を取り入れた新たな試食体験を提供します。このプロジェクトは、宮城県によるOMO(Online Merges with Offline)型販促事業の一環として展開され、2026年3月までの期間で様々な食関連商品が順次入れ替わります。
生の体験を通じて地域の魅力を再発見
「試食屋」は、消費者が気軽に試食できる無人型のスペースです。商品を試した後、気に入った商品はその場で二次元コードを通じてオンライン購入が可能です。消費者が直接商品に触れることで、宮城の地元ならではの製品への理解や愛着が生まれることを期待しています。
主な出展品紹介
期間中に出展される宮城県の特産パートナーたちの逸品をいくつかご紹介しましょう。
マルヤ水産 南三陸産 牡蠣のしぐれ煮缶詰: 厳選された美味しい牡蠣を使用し、料理人が手掛けた上品な「しぐれ煮」に仕上げています。 詳細はこちら
松島蒲鉾本舗 彩り笹かまぼこ: 通常の笹かまよりしっかりとした食感が特徴で、小腹が空いた時のおやつにもぴったり。真空パックで長期保存にも適しています。
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利久 牛たんスパイスカレー: 13種類のスパイスを使用したカレーは、塩味のみで調味され、柔らかい牛たんの風味を引き立てています。詳細はこちら
甘仙堂 ずんだ餅: 宮城県産のもち米「みやこがね」を使ったずんだ餅で、東北の伝統を感じられる一品です。
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OMO推進による未来展望
このプロジェクトは地域の特産品を首都圏に広めることを目的としつつ、消費者のリアルな反応を通じた商品改善やブランド戦略に役立てられると期待されています。
「試食屋」では、単に商品を並べて販売するのではなく、「適切な商品を適切なマーケットに提案する」ことが重視されています。出展者の多くは、消費者データを活用して新たな取引先の開拓や販路形成につなげ、持続的な事業成長を狙っています。
事業の詳細
この試食体験は、2025年8月1日から2026年3月下旬まで、千葉市のおためし本舗「試食屋」で実施されます。出展には30社以上が参加予定で、随時入れ替わりが行われます。
問い合わせは、株式会社Livaまたはジェイアール東日本企画 仙台支社にて承ります。食を通じて地域の価値を知り、新しい体験を楽しんでみる絶好の機会です。