官民トップリーダーと語る「経済社会の未来像」特別セミナー開催！

社会課題解決を成長の鍵に！官民トップリーダーと語る「経済社会の未来像」セミナー開催

社会人向け総合専門職大学院の社会構想大学院大学（東京都港区）が、12月1日（日）に「経済社会の未来像」をテーマにした特別セミナーを開催します。

このセミナーでは、経済産業省の飯田祐二経済産業事務次官と、経済同友会代表理事の岩井睦雄氏（日本たばこ産業株式会社取締役会長）といった、日本経済を牽引するトップリーダーたちが登壇。

これからの日本の経済社会では、パブリックセクター（政府）、プライベートセクター（企業）、ソーシャルセクター（市民社会）の連携がますます重要になります。

セミナーでは、それぞれの立場から、経済社会が目指すべき未来像、実現に向けた政策、そして、未来を牽引するリーダーシップについて熱い議論が交わされる予定です。

また、セミナー後には質疑応答時間も設けられ、参加者と登壇者の間で活発な意見交換が行われる予定です。

新たな政策を構想したい方、ソーシャルイノベーターを目指したい方、組織の教育体系を構築したい方、新たな教育事業を興したい方など、社会課題解決に関心のある方は、ぜひご参加ください。

セミナー概要

日時: 2024年12月1日（日）14:00～15:30
会場: 社会構想大学院大学（青山キャンパス 2号館地下1階）
研究科: 社会構想研究科
登壇予定:
経済産業省経済産業事務次官飯田祐二氏
経済同友会代表理事日本たばこ産業株式会社取締役会長岩井睦雄氏
* 社会構想大学院大学松江英夫教授（モデレーター）

登壇者紹介

飯田祐二氏は、経済産業省に入省後、通商政策局、経済産業局、大臣官房、資源エネルギー庁、経済産業政策局などを経て、現職の経済産業事務次官に就任。長年の経験を通して、日本の経済政策に深く携わってきた人物です。

岩井睦雄氏は、日本専売公社入社後、ビジョン策定、中期計画、組織文化変革、コントローラー、ビジネス・ディベロップメントなどを経験。2006年には取締役食品事業本部長として加ト吉買収などを手掛け、2016年には代表取締役副社長たばこ事業本部長に就任。現在は、経済同友会筆頭副代表幹事を務め、企業経営の視点から日本の経済社会をけん引しています。

松江英夫教授は、中央大学ビジネススクール大学院戦略研究科客員教授、経済同友会幹事、国際戦略経営研究学会理事などを歴任。フジテレビ報道番組「Live News α」のレギュラーコメンテーターとしても活躍しています。

経営戦略、組織変革、経済政策を専門とし、企業経営のコンサルティングから政府の経済政策に関するアドバイスまで、幅広い分野で活躍しています。

社会構想大学院大学について

社会構想大学院大学は、2017年4月に設立された、社会人向けの専門職大学院です。

社会構想大学院大学は、「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」という理念のもと、社会課題解決に貢献できる人材育成を目指しています。

2024年4月には、社会学の観点から社会の理想の姿を見定め、その実現のためのグランドデザインを設計できる人材を育成する、社会構想研究科を開設します。