「MOTTEKU PROJECT」始動の背景
新型コロナウイルスの影響により、日本全国で緊急事態宣言が発令され、外出自粛が求められています。この影響で飲食店の営業が厳しくなり、テイクアウトの需要が高まる中でも、特にクラフトビール専門店などではドリンクのテイクアウトが難しい状況が続いています。
このような背景から、飲食店を支援する新たなプロジェクト「MOTTEKU PROJECT」を立ち上げました。このプロジェクトは、飲食店のテイクアウトメニューにドリンクを加えることで、経営を助けることを目的としています。
グラウラーを使った新しい飲み方
「MOTTEKU PROJECT」では、アメリカで一般的に使われる飲み物テイクアウト用の容器「グラウラー」を推奨しています。この750mlのステンレス製グラウラーは、軽量で持ち運びやすく、飲み物を美味しく保つことができます。ビールだけでなく、お茶やコーヒー、スープも楽しむことができるため、さまざまなシーンで活躍します。
プロジェクトの目的とその意義
「MOTTEKU PROJECT」は、シンプルですが力強い目標を掲げています。それは、「Drink With Purpose」、つまり目的を持って飲み物を楽しむことです。テイクアウトすることで、私たちが愛する飲食店を応援し、将来にわたってその文化を残していくことが可能です。
飲食店がドリンクのテイクアウトを行うことは、私たち消費者だけでなく、飲食店に関連するメーカーや卸業者、そして農家など、さまざまな人々を救うことに繋がります。経済は単なる数字のやり取りではなく、そこに生きる人々の生活を支えるものです。このように、私たちの行動が一つの連鎖を生むのです。
参加店舗を支援するマップのご紹介
「MOTTEKU PROJECT」では、テイクアウト可能な飲食店を見つけやすくするために、地図を作成しました。こちらのマップを参考に、地域の飲食店でドリンクのテイクアウトをしてみましょう。
こちらからマップをご確認ください。
飲食店の皆さまへ
本プロジェクトへの参加を希望する飲食店様は、ぜひ店舗名と住所をお知らせください。どのような容器でも、ドリンクのテイクアウトを実施しているお店をマップに登録いたします。
プロジェクト概要
本プロジェクトは2020年5月16日から5月31日まで受付を行い、目標金額は1,000,000円。リターンとして「MOTTEKU グラウラー」をご用意しています。このような取り組みを通じて、私たちの地域の飲食店や文化を支えるために力を合わせましょう。
「MOTTEKU PROJECT」は、日本の飲食業界全体にテイクアウト文化を広めることを目指しています。病気の影響で困難な状況に直面している今だからこそ、みんなで協力し合って美味しいものを楽しみながら、この試練を乗り越えましょう。
MOTTEKU PROJECT実行委員一同