AI翻訳イヤホン「Heara Air」が話題！クラウドファンディングがスタート

AI翻訳イヤホン「Heara Air」

株式会社45.rが手がける新しいAI翻訳イヤホン「Heara Air」が、クラウドファンディングプラットフォームのCAMPFIREで正式にプロジェクトを開始しました。これにより、多言語対応を必要とする旅行者やビジネスパーソンにとって魅力的な製品が登場することになります。

ヒアラ・エアの特徴

「Heara Air」は、最大144言語にリアルタイムで対応し、自然な会話をサポートします。ノイズ抑制機能を搭載し、オフラインでも使用できるため、インターネット接続が不安定な地域でも活躍します。特に旅行やビジネスの場で、スムーズなコミュニケーションを実現。Bluetooth 5.3による安定した接続が可能で、0.5秒の応答速度で翻訳を行うことで、会話のテンポを途切れさせません。

クラウドファンディングの詳細

クラウドファンディングは2025年11月8日から11月30日までの期間で行われ、各種リターンが用意されています。早期特典や1年間の保証がついたモデルもあり、特別価格で購入できるチャンスです。

リターン内容	価格（税込）	特徴
-	-	---
早期特典価格モデル（限定30台）	17,400円	一般販売予定価格より30%OFF
先行応援価格モデル	19,700円	20%OFF、送料無料
Heara Plas モデル	23,400円	1年間修理保証（動作不良に対応）
Heara Care+ モデル	27,400円	1年交換保証付きの安心モデル

デザインと技術の融合

「Heara Air」は、デザインにもこだわっています。「人とテクノロジーが自然に共存するデザイン」というテーマのもと、シンプルで洗練されたフォルムが日常からビジネスシーンまで、多方面での活用が可能です。軽量設計で長時間の使用でも疲れにくい仕様となっています。

共創プロジェクトとしての意義

この製品は、ユーザーとの共創を重視したプロジェクトから生まれました。Heara Air Labでは、プロトタイプを開発する際にユーザーの意見を取り入れ、より良い製品を目指して進化しています。また、支援者を“Crew”として迎え入れることで、製品改良や新機能のアイデアを共に育てる仕組みが導入されています。

今後の展開

量産は2025年12月から開始し、2026年1月から順次出荷される予定です。また、2026年夏には新たな翻訳エンジン「Heara Speek」がリリース予定です。

会社情報

株式会社45.rは、AIデバイスやSaaS、クラウドアプリの開発を行っており、東京都世田谷区に本社を置いています。代表取締役は山田雅彦氏で、公式サイトはこちらです。詳しい情報はお問い合わせ窓口までご連絡ください。

このように、「Heara Air」は言語の壁を越え、より豊かなコミュニケーションを提供する可能性を秘めた製品です。興味のある方は、ぜひCAMPFIREのプロジェクトページをチェックしてみてください！