株式会社DEECH、新経営陣体制とオフィス移転を発表し新たな成長期へ

株式会社DEECH、新経営陣体制とオフィス移転を発表

新しい時代に向けた変革が進む中、株式会社DEECHが役員体制の変更とオフィス移転を行うことを発表しました。この動きは、多店舗展開している企業へのマーケティングDX支援に特化した同社のさらなる成長を目指すものです。

新役員体制の概要

2024年9月1日より、代表取締役CEOには小菅義和氏が、そして代表取締役COOには佐藤正氏が就任します。両者は本日の発表にあたり、「今後の10年を第二創業期と位置づけ、企業価値向上を目指して取り組む」とコメントしています。

DEECHは2002年に設立されて以来、エリアマーケティングシステム「DEECH」の開発を中心に幅広いサービスを提供しています。しかし今回のMBO（マネジメント・バイアウト）を機に、さらなる事業展開を目指して経営体制が刷新されました。新体制の下で、同社はエリアマーケティング市場での競争力を一層強化する方針です。

MBOによる事業成長の戦略

今回のMBOにより、小菅氏と佐藤氏の共同経営が始まります。両者はこれまでの知見を活かしつつ、DEECHの強みであるプロダクト開発と地域に密着したマーケティング支援を強化することで、新たな顧客価値の創出を図る意向です。特に多店舗展開している企業に向けた支援を手厚くする計画も進めています。

新オフィスへ移転

新役員体制の発表と併せて、DEECHは2024年9月1日より新たにオフィスを移転します。新オフィスは東京都西新宿のDタワーに位置し、利便性の高い環境で業務を進めることができます。移転によって、顧客の成長に寄与するための新たな拠点が整うことになります。

Dタワー西新宿は、最新の設備を備えたオフィスビルで、社員同士のコミュニケーションや協力を促進する環境が整っています。この新たな拠点で、DEECHは今まで以上に顧客のニーズに応え、高品質なサービスを提供していく構えです。