テープス株式会社が新CEO就任
2024-10-04 21:22:40

テープス株式会社が新CEO就任、経営体制を一新しさらなる成長を目指す

テープス株式会社が経営体制を刷新



テープス株式会社(神奈川県茅ヶ崎市)は、2024年9月27日付で代表取締役CEO交代を伴う役員人事を発表しました。この人事変更により、新たに五島可貴氏がCEOに就任し、さらに組織の上層部が見直されました。具体的には、取締役にも重要な変化があり、新たに取締役に就任したのは増本宏美氏、そして谷上周史氏は技術に加え、製品全体の戦略を担当するCPTOに就任します。

経営体制変更の背景



このたびの経営体制変更には、前CEOの田渕健悟氏の提案がありました。田渕氏は、テープス株式会社の前身であるシッピーノ株式会社の創業者であり、TēPsの計画・開発を担当した中心人物です。2022年4月のテープス株式会社設立以来、彼はCEOとして会社を牽引してきましたが、さらなる成長を見据えた体制変革の必要性を訴えました。取締役会や株主との議論を経て、この決定が下されました。

現在、TēPsは30以上のサービスとの連携を実現し、利用者数はなんと2,500アカウントを突破しています。この成績は、テープス株式会社が今後新しい成長段階に入るための信号と言えるでしょう。

新たなリーダーシップ



新しくCEOに就任した五島可貴氏は、TēPsの立ち上げ以来、ビジネス全般を担当してきた実績があります。今後は、ビジネス戦略の更なるアップデートを図り、TēPsが日本のコマースにおいて広く用いられるよう手腕を発揮します。

また、増本宏美氏はコーポレート責任者としての経験を活かし、管理部門を強化し、組織基盤を整備していく予定です。特に、経理や人事の分野において、実績を上げることに期待がかかります。

谷上周史氏のCPTO就任により、今後は技術的な側面だけでなく、プロダクト全体の視点からも戦略を立案し、実行していくことが求められます。谷上氏は技術に関する深い知識を有し、ユーザーニーズに応じた製品開発を進めることが可能です。

今後の展望



田渕健悟氏は退任したものの、テープス株式会社の株主として引き続き支援する意向を示しています。この新しい経営体制のもと、テープス株式会社は日本のノーコードワークフロービルダー市場での地位をさらに強化していくことでしょう。

テープス株式会社はこれからの成長を見据え、さまざまな展開を図りながら、さらなるサービスの充実を目指します。この経営体制の刷新が、同社にとって新たなスタートとなることを期待しています。


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会社情報

会社名
テープス株式会社
住所
神奈川県茅ヶ崎市中海岸4-12986-52サザンビーチヒルズ5F
電話番号
0467-38-5656

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