昭和女子大学環境デザイン学科の学生が「オモイアイフェス」に参画し、フェムケアの重要性をアピール

イベント参加でフェムケアを広める

2024年10月26日と27日、埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウンkazeで開催される「オモイアイフェス～あなたとわたしのフェムケア～」に、昭和女子大学の環境デザイン学科の学生たちが参画します。このイベントは、フェムテックやフェムケアを通じて、男女を問わず多くの人々に女性特有の健康課題を理解してもらい、互いを思いやるきっかけを提供することを目的としています。

参加する学生たちは、学びを生かした課題解決型プロジェクト（PBL）を通し、イベントのタイトルやロゴの制作、会場のレイアウト設計、ポスターやパネルのデザインなどを手掛けました。特に注目されるのが、イベントのシンボルとなる「オモイアイ」のロゴデザインです。これは、みんなの想いをシェアし育んでいくというテーマを表現し、木の実の形を取り入れています。この木の実は、喜びや不安、期待など様々な感情を象徴しており、参加者がネガティブな思いを払拭し、心を開いて交流できる場作りを目指しています。

イベントの詳細

- 日時: 2024年10月26日（土）・27日（日） 10:00 - 17:00
- 場所: イオンレイクタウンkaze（越谷市レイクタウン4-2-2） 1F 時の広場（ユニクロ前）
- 内容: 大学生が考案したフェムケアについて、3つのセクション「フレアイ」「タスケアイ」「マナビアイ」で展開されます。

このイベントはイオンモール株式会社が主催し、昭和女子大学を含む学生団体が共同で企画・制作を行っています。特に、環境デザイン学科の学生にとっては、実社会での経験を通じた貴重な学びの場となるでしょう。

協力企業と共同の取り組み

本イベントには株式会社4CYCLEや株式会社明治、シキボウ株式会社、H.U.POCkeT株式会社など複数の企業が協力しています。また、日本女子大学の学生たちとも連携し、フェムケアの普及啓発を推進しています。これらの取り組みを通じて、Z世代の視点を取り入れた新たな情報発信を行うことで、多様な人々が自由に活躍できる社会の実現を目指しています。

この「オモイアイフェス」は、女性特有の健康課題についての理解を深めるだけでなく、全ての参加者に対して思いやりの文化を育むことが期待されています。ぜひ、足を運んでみてください。