塩竈市で新たな介護サービスの引継式が行われました

塩竈市の介護事業引継式について

2025年4月2日、宮城県塩竈市において、社会福祉法人塩竈市社会福祉協議会（以下、塩竈市社協）から社会福祉法人杜の村（以下、杜の村）への介護事業に関する引継式が行われました。この引継式は、地域の高齢者や障害者に対する福祉サービスの継続と更なる向上を目指す重要なイベントとなりました。

引継式の目的と意義

塩竈市社協は、福祉事業において数十年にわたり培ってきた経験と信頼を基に、今後も地域に密着したサービスを提供することを約束しています。元気村グループは、この塩竈市社協の理念を受け継ぎ、介護サービスをより一層向上させることを目指します。

新たなサービス体制

引継ぎ後、介護事業所名が新たに変更され、運営が開始されます。以下が新設される施設名および事業内容です：

- 特別養護老人ホーム塩釜こころの樹翔裕園

特別養護老人ホーム及びショートステイを提供。

- 塩釜となりの家翔裕園

認知症対応型デイサービスを展開。

- デイサービスセンターしおがま翔裕園

デイサービスの提供。

- 塩釜松ぼっくり翔裕園

小規模多機能型居宅介護サービスを実施。

- ケアプランセンターしおがま翔裕園

居宅介護支援を行う事業所。

このように、塩竈市社協から引き継がれた介護事業は多角的なサービスを展開し、地域のニーズに応えていきます。

社会福祉法人元気村グループとは

社会福祉法人元気村グループは、1993年に埼玉県鴻巣市で設立されました。「共に生きる」という理念のもと、現在は8つの社会福祉法人が協働し、サービス提供に取り組んでいます。これまでに培った経験と実績を活かし、利用者一人ひとりの「生きがい」を追求することが私たちの使命です。

私たちの組織は、ただ単に介護を提供するのではなく、「感動介護」という新しいおもてなしの形を実現すべく努力しています。サービスを受ける方々の生活がより豊かに、そして笑顔があふれるような支援を目指しています。