日本とインドネシアがバドミントンで手を結ぶ
公益財団法人日本バドミントン協会(BAJ)は、インドネシアバドミントン協会(PBSI)と相互の発展を目的とした包括連携協定を締結しました。この協定は、両国のバドミントン競技のさらなる発展や、新たなビジネス機会の創造、持続可能な開発目標(SDGs)への協力、文化交流促進などを目指しています。
連携の目的について
日本とインドネシア、両国のバドミントン協会は以下の分野で連携を進めることを約束しています。
1.
選手の競技力向上:両国選手の技術向上を目指し、情報交換や共同トレーニングを行います。
2.
ビジネス機会の創出:バドミントンを通じて新たな経済的チャンスを探ります。
3.
SDGsへの取り組み:持続可能な社会の実現に向けたプロジェクトに協力します。
4.
文化交流:スポーツを媒介とした文化交流を進めます。
5.
その他の分野:双方が合意する様々な分野での協力を行います。
新たな試みとして、両組織は特に若者の育成に注力し、スポーツ科学の知見も積極的に共有する考えです。
村井会長のメッセージ
日本バドミントン協会の村井会長は、協定の締結に際し「この連携により、バドミントン界全体に新たな価値を創出し、アジア、そして世界のスポーツ界を共に支えていけることを楽しみにしています」とコメントしました。また、在インドネシア日本国大使館の星野公使も調印式に参加し、協力の意義を強調しました。
Ricky Soebagdja事務局長の期待
インドネシアバドミントン協会のRicky Soebagdja事務局長は、村井会長からの提案を受けて協定の締結が「両国にとって非常に良い試みである」と感じており、特に若い世代への影響を期待しています。両国は今後、積極的に知見を共有し合うことを重視していくとのことです。
BAJのグローバル戦略
日本バドミントン協会は「スポーツを通じて『こころ躍る・豊かな』世界を創る」との理念のもと、心身の健康や豊かな人間性を育むための取り組みを進めています。また、アジアを中心に国際的な選手交流や競技力向上に力を入れ、バドミントンの振興を図っています。
この包括連携協定は、タイに続く二国目との締結であり、特にジュニア世代選手の国際交流を支援し、スポーツ・文化交流を強化する狙いがあります。これにより、若い才能が育成され、双方の国におけるスポーツの普及が進むことが期待されています。
日本とインドネシアのバドミントン界が手を取り合うことで、新たな歴史が築かれることを望みます。