関東かるたの魅力
2026-03-06 12:48:34

関東の魅力を学ぶ!文教大学の社会科教材「関東かるた」誕生秘話

文教大学の新たな試み「関東かるた」



文教大学教育学部の伊藤裕康ゼミナールの学生たちが、関東地方の多様な自然、歴史、産業、文化をテーマにした社会科教材「関東かるた」を完成させました。これは、地域学習の重要性を意識して制作されたものであり、学校現場での実践利用を見据えています。このかるたを通じて、児童や生徒たちが関東地方の特性に親しむことができ、地域への興味や探求心を育むことが狙いです。また、このプロジェクトは文教大学が提供する競争的研究支援資金の支援を受けて進められました。

「関東かるた」とは?


「関東かるた」は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、茨城県、群馬県の1都6県の社会事象を題材とするかるたです。各県からはそれぞれの特徴を反映させた札が用意されており、全体で46枚の構成となっています。具体的には、東京都からは7枚、埼玉県、千葉県、神奈川県からはそれぞれ6枚、栃木県、茨城県、群馬県からも6枚ずつの読み札を作成。他に関東全体をテーマにした札も加えられています。

読み札は、関東の自然環境や代表的な都市、伝統文化、産業に関する内容が多角的に選定され、児童や生徒が直感的に理解できるように工夫されています。視覚的な楽しさと分かりやすさを重視した設計がなされているため、学びながら楽しむことができる教材となっています。

制作プロセスの背景


制作の過程では、ゼミ内で各学生が担当する都道府県を決め、題材集めを開始しました。事前に教科書との関連を確認しつつ、読み札の作成作業を進め、その後も群馬大学名誉教授であり日本郷土かるた協会理事長の山口幸男氏の指導を受けながら、内容の検討と修正を行って完成に至りました。

さらに、文教大学教育学部の美術専修の学生が、読み札に基づいた絵札も制作。学生同士のコミュニケーションが深まる中で、イメージを共有し、緻密な作品が仕上がりました。この制作を通して、4年生たちは関東地域の多様性や奥深さを再認識し、地域を理解する学習の重要性を改めて感じる機会となったのです。

大学のシンボルカラーを反映したデザイン


箱のデザインは藍色で、これは文教大学のシンボルカラー「出藍の誉れ」に由来します。デザインの中央には関東地方の地図が描かれ、越谷市の位置には文教大学のシンボルマークが配置されています。また、越谷市の花であるキクが箱の周囲を彩っており、地元の魅力も感じられます。

講演会とかるた会の開催予定


「関東かるた」の完成を祝して、制作に関わった学生たちによるお披露目イベントが企画されています。当日は、山口幸男氏による講演とともに、実際に「関東かるた」を使ったかるた会が行われる予定です。

  • - 日時: 2026年3月9日(日)14時30分~
  • - 会場: 文教大学越谷キャンパス 8号館4階

文教大学教育学部は、今後も「人間愛」の教育理念のもと、地域社会と連携しながら教育者を育成していきます。

文教大学の概要


学長: 宮武利江
建学の精神: 人間愛
在籍学生数: 8,821名(2025年5月1日現在)
文教大学は、越谷キャンパス、湘南キャンパス、東京あだちキャンパスの3つのキャンパスからなる総合大学です。こちらのリンクから詳細をご確認ください: 文教大学

この「関東かるた」が多くの子どもたちに活用され、地域への関心を育む一助となることが期待されています。


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会社情報

会社名
文教大学学園
住所
東京都品川区旗の台3-2-17
電話番号

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