横浜F・マリノス、苦しいシーズンを振り返る
2024年の明治安田生命J1リーグもいよいよ佳境を迎え、横浜F・マリノスのシーズンは最後の戦いに向けて盛り上がりを見せています。過密な日程の中、AFCアジアチャンピオンズリーグ2023/24でクラブ初の決勝進出を果たすなど、チームにとって記念すべき瞬間もあった一方で、獲得したタイトルはなく、苦難のシーズンであったと言えます。
しかし、そんな中でも選手たちを支え続けたのは、何よりもサポーターの熱い声援です。どんな試合でも、応援の声が響き渡り、選手たちはその声を力に変えて戦ってきました。そんな熱い思いを込めて、横浜F・マリノスと広告代理店TBWA HAKUHODOが手を組み、屋外広告「VOICE OF TRICOLORE #その声に応える最終戦を」を制作しました。
屋外広告の特長
本広告は、横浜駅と新横浜駅の2地点に掲出され、マリノスの今シーズンの象徴とも言える7つのシーンカットが展開されます。そして、その広告には実際にサポーターがソーシャルメディアで投稿した感情豊かな声が掲載されており、今シーズンの激動を振り返るとともに、最終節への来場を呼びかけています。サポーターの声一つ一つが、チームにとってどれほど大切なものであったのかを感じることができます。
クリエイティブディレクターのコメント
TBWA HAKUHODOのクリエイティブディレクター、永田優太朗氏は、次のように語っています。「今年のシーズンは、横浜F・マリノスにとって厳しいものとなりました。その中でも、サポーターの声が途切れることはなく、その愛情こめた声援はチームを支え続けました。良いことも悪いこともあったシーズンですが、最後の戦いに向けてその声を力に変え、必ずや勝利を手にしたいと思っています。」
この言葉が、スタッフ全員の強い思いを物語っているかのようです。
掲出情報
屋外広告は、以下の場所に設置されます。
- - 東急東横線 横浜駅 横浜BIG8
- - 横浜市営地下鉄 横浜駅 グランボード
- - 横浜市営地下鉄 新横浜駅 グランボード
設置日は、2024年12月2日から12月8日までです。この期間中、多くのファンが目にすることになるでしょう。
横浜F・マリノスの歩み
横浜F・マリノスは、1972年に日産自動車サッカー部として創部され、1993年から始まったJリーグのオリジナルメンバーとなっています。2000年には横浜フリューゲルスと合併し、現在の名称に至ります。マリノスという名の由来は、スペイン語で「船乗り」を意味し、国際的な港町である横浜のイメージと重なります。
TBWA HAKUHODOの理念
株式会社TBWA HAKUHODOは、博報堂とTBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして2006年に設立された総合広告会社です。顧客のビジネス成長に貢献するため、「DISRUPTION®」という独自の手法を活かし、革新的な広告制作に挑戦しています。
サポーターの声を力に変える横浜F・マリノスとTBWA HAKUHODO。彼らの情熱が最終戦に向けてどのように発揮されるのか、試合を観る楽しみは尽きません。