新元号を祝う「令和はじまるまるのうち」国際文化イベント in 丸の内

新元号を祝う「令和はじまるまるのうち」

今年のゴールデンウィーク（GW）、丸の内が新しい時代の始まりを告げる賑やかなイベントで彩られます。「令和はじまるまるのうち」と題されたこのイベントは、4月25日から5月6日までの期間中、日本文化を体感しながら楽しむことができる様々なプログラムが用意されています。

初日の目玉

初日の4月25日には、丸ビル1階のマルキューブ特設ステージで、著名な華道家・假屋崎省吾氏と書道家・青柳美扇氏を迎えたオープニングセレモニーが行われます。假屋崎氏による高さ約7メートルのいけばなインスタレーションと、青柳氏の新元号「令和」を描くライブパフォーマンスが披露され、来場者に感動を与えます。

多彩なステージイベント

イベント期間中、丸の内エリアの特設ステージでは、伝統文化を継承しつつ新たな挑戦を行うアーティストや、未来の世代を担う若手・女性アーティストなどが参加する様々なステージイベントが展開されます。日本の伝統に根ざしたパフォーマンスと、現代アートの融合が楽しめる空間が広がります。

アート作品展示

新しい時代の幕開けを祝し、丸の内各所には縁起の良い動物をモチーフにしたアート作品が展示されます。「うさぎ」や「招き猫」といった幸運を象徴する生き物たちが、インスタレーションとして街中を彩り、訪れる人々にお祝いや楽しさを提供します。アート作品は新進気鋭のアーティストによるもので、それぞれ独自のスタイルでデザインされています。

無料クラシックコンサート

また、東京国際フォーラムで行われる「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019」と連動して、丸の内エリアでも無料のクラシックコンサートが実施されます。5月3日から5日までの3日間にわたり、67公演が予定されており、演奏家や東京藝術大学の学生による多彩な音楽が楽しめます。中でも、特に注目されるのが5月3日の千住明氏を迎えたスペシャルコンサートで、新元号への思いを込めた特別なプログラムが披露される予定です。