DFree、排泄ケア新機器
2025-05-26 10:40:05

DFreeが新たに排泄予測デバイスを発表、介護現場を支援する新機能も搭載

DFree、排泄ケアを支援する新機種を発表



DFree株式会社が2025年5月26日に排泄予測デバイスDFreeとその関連アプリをグレードアップし、2つの新しいデバイスを発売することを発表しました。これにより、排泄ケアの利便性が大幅に向上します。

次世代モデル「DFree Slim」の特長


新しいデバイス「DFree Slim」は、装着性の改善が図られた薄型・軽量のモデルです。これにより、高齢者やアクティブなシニア世代、さらには子どものトイレトレーニングにも適用可能になります。ユーザーの声を反映し、より快適な使用体験を提供します。

主な仕様


  • - サイズ: 幅51×奥行36×高さ12(mm)
  • - 重さ: 20g
  • - 充電時間: 約1時間
  • - 連続駆動時間: 約40時間
本体は防水仕様になっており、IPX6 / IPX7相当の水洗いが可能です。
充電が短時間で済むため、使いたい時にすぐに使用可能なのも嬉しいポイントです。

医療・介護施設向け「DFree Ben」


新たに投入される「DFree Ben」は、便汚染を予測するために開発されたデバイスです。これは、位置調整が不要で、おむつに簡単に取り付けることができる設計となっています。

機能と利点


  • - においセンサー: 排便時ににおいを感知し、専用アプリに通知します。これにより、介助者はおむつ交換のタイミングを把握しやすくなり、介護現場での負担が軽減されます。
  • - 記録機能: 排便のタイミングや便の状態、使用した下剤の記録をアプリに集約することが可能です。

新アプリ「DFree Professional」「DFree個人メイン」


今回の刷新で、DFreeシリーズの新しいアプリも提供されます。「DFree Professional」は医療・介護向けに、「DFree個人メイン」は一般向けに設計されています。これにより、排泄ケアにおけるデータの一元管理が可能となります。

アプリの新機能


  • - 位置合わせ機能: DFreeの装着位置を簡単に見つけられる機能が搭載されています。
  • - トイレマップ: 尿のたまり具合が設定値を超えた際に、近くのトイレを探すことができるようになります。

DFreeの社会的意義


DFreeは、誰もが快適に生活できる社会を目指し、排泄ケアのトータルサポートを提供することに力を入れています。これにより、介護者の負担を減少させ、利用者のQOL向上を実現しようとしています。私たちは今後も排泄に関する社会的な課題に取り組んでまいります。

DFree株式会社は「世界を一歩前に進める」をミッションに、従来のツールにとどまらず、次世代の技術を駆使して、医療や介護の現場に必要なソリューションを提案し続けます。これにより、より多くの人々が排泄に関する悩みから解放される日が来ることを願っています。


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会社情報

会社名
DFree株式会社
住所
東京都港区赤坂一丁目9番13号三会堂ビル2階
電話番号
03-5459-1295

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