循環型農業を体験
2026-03-23 13:39:59

真庭高校生が体験する循環型農業の未来:アクアポニックス特別授業

真庭高校でのアクアポニックス特別授業



岡山県真庭市にある真庭高等学校では、2026年3月24日に特別授業として持続可能な食料生産システム「アクアポニックス」をテーマにしたイベントが開催されます。この授業は、株式会社FIVORと真庭市の協力によって実施され、生徒たちは実際の設備を使って循環型栽培の仕組みを学びます。

アクアポニックスとは?



アクアポニックスは、魚の養殖と植物の栽培を同時に行うシステムで、微生物の働きによって魚の排せつ物が植物の栄養となり、植物が水を浄化するという循環の仕組みが特徴です。この自然のサイクルを活用した技術は、持続可能な農業の未来を見据えた重要な手法として世界的に注目されています。

FIVORが開発した「TAMATE BOX」は、このアクアポニックスを分かりやすく設計した装置であり、教育機関や地域社会への普及を目指しています。地域の農業や水産業の未来について考える授業を通じて、生徒たちに貴重な体験を提供します。

特別授業の内容



特別授業では、講師がアクアポニックスの仕組みを解説した後、実際に設備の設置作業に取り組みます。生徒たちは観葉植物や金魚を導入し、実践的な運用方法を学びます。
彼らはこの授業を通じて、環境問題や地域の食糧生産についての理解を深め、将来の持続可能な農業の担い手としての意識を高めることを目指しています。

真庭市と真庭高校の役割



真庭市は地域の約10%が農業に従事しており、持続可能な社会の実現を目指しています。真庭高校の食農生産科の生徒は、これまでも農作物の栽培から加工、販売までを体験的に学ぶ機会が提供されており、今回の特別授業もこの一環として位置付けられています。

このような取り組みから、生徒たちは地域に根差した農業の重要性や未来の可能性を実感できる貴重な機会を得られます。また、FIVORとの連携を通じて、最新の技術を学ぶ場も提供されるため、将来のキャリアの選択肢も広がることでしょう。

FIVORのビジョンと今後の展開



FIVORは持続可能な選択肢を社会に提供する企業であり、循環型社会の実現を目指しています。2025年には岡山県倉敷市にアクアポニックスの見学施設「FIVOR KURASHIKI Lab.」を開設する予定で、地域の環境教育や新たな食料生産を学ぶ場を提供する計画です。この施設では、企業や教育機関の見学も受け入れ、アクアポニックスに関心を持つ多くの人たちとつながる場を生み出すことが期待されています。

この特別授業を通じて、高校生たちがより深い農業や環境問題に対する理解を得ることができるだけでなく、地域の未来を担う人材として育つことが期待されています。今後もFIVORと高等学校の連携が進むことで、持続可能な食料生産についての理解がさらに深まり、次世代の農業の担い手が育成されることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社FIVOR
住所
岡山県倉敷市上富井58
電話番号
086-422-5119

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