赤果肉リンゴが生み出す新感覚のシードル「サダハルアオキ SAYA2023」が受賞！

シードル「サダハルアオキ SAYA2023」の栄誉

2024年4月に発売された赤果肉リンゴを使用したシードル「サダハルアオキ SAYA2023」が、数々の国際的な賞を受賞しました。特に「INTERNATIONAL CIDER CHALLENGE 2024」では銀賞を、また「JAPAN CIDER AWARDS 2024」ではテイスト部門において二つ星の評価を獲得しました。このシードルは、赤果肉リンゴの特性を活かし、さまざまな料理との相性も考えられて、食事のお供としても楽しめます。

受賞の概要

1. INTERNATIONAL CIDER CHALLENGE

「INTERNATIONAL CIDER CHALLENGE」は、イギリスに本拠を置くAgile Media Ltdが主催する、世界中のシードルを評価する権威ある品評会です。このイベントは、シードルメーカーを支援し、優れた製品を広く普及させることを目的としています。「サダハルアオキ SAYA2023」は、この挑戦の中でsilver medal（銀賞）を獲得し、その味わいやバランスの良さが高く評価されました。独自のローズゴールドの色合いと味わいは、シードルの新たなスタンダードとしての位置付けを示しています。

2. JAPAN CIDER AWARDS

日本国内でのシードルの品質を評価する「JAPAN CIDER AWARDS」では、一般社団法人日本シードルマスター協会が主催し、日本の消費者に合ったシードルを選定することに力を入れています。「サダハルアオキ SAYA2023」は、テイスト部門で二つ星を獲得しました。この栄誉ある賞は、特に酸味や炭酸、タンニンのバランスが整っていることから、飲む人に満足感を提供します。

受賞の詳細

受賞数の内訳としては、最高チャンピオン1アイテム、トロフィー5アイテム、金賞2アイテム、銀賞33アイテム、銅賞71アイテムと、多くのシードルの中でも注目された存在感を示しています。

商品の特長と開発背景

「サダハルアオキ SAYA2023」は、フランスで高く評価されているパティシエ青木定治氏が、希少な赤果肉リンゴを100％使用して開発したシードルです。丹波ワイン株式会社と協力し、約3年の歳月をかけて完成させたこの製品は、長野県産の赤果肉リンゴ4種類（なかののきらめき、キルトピンク、なかの真紅、冬彩華）を厳選して使用しています。これにより、フレッシュでフルーティーな香りと、十分な酸味と甘みを兼ね備えたロゼシードルを実現しました。

商品名には青木定治氏の愛娘の名前が冠され、ラベルには「Sadaharu AOKI」のロゴが印刷されています。家庭での食事や特別なシーンでのワインとして、スイーツとのペアリングも楽しめます。