HR Japan Summit 2024
2024-11-05 12:37:58

「HR Japan Summit 2024」エンゲージメント向上を探求するセッションの見どころ

エンゲージメント向上を目指す『HR Japan Summit 2024』の魅力



2024年12月11日から12日にかけて、東京のホテル椿山荘で『HR Japan Summit 2024』が開催される。このイベントは、企業の人事部門の責任者が集まり、人事業界の最新トレンドや課題解決を話し合う貴重な機会だ。

本サミットでは、ソニーグループの望月賢一氏が議長を務め、6つの主要議題に関する講演やパネルディスカッションが行われる。特に注目されるのが、エンゲージメント向上のためのインタラクティブセッションだ。パネリストとしては、株式会社イトーキの山村善仁氏、青山学院大学の山本寛氏、株式会社栃木ブレックスの藤本光正氏が参加し、それぞれの視点から実践的なアプローチを紹介する予定だ。

エンゲージメントの重要性


最近、企業の人的資本への関心が高まっており、ISO30414による人的資本情報開示のガイドラインが策定されたことで、エンゲージメントに対する認識も変わりつつある。とはいえ、日本企業におけるエンゲージメントは国際的に見ても低い水準にあるとされる。2022年の調査では、仕事が楽しいと感じる日本人はわずか6割で、残りの4割は楽しめていないとされ、世界35カ国中で最下位の仕事満足度を記録した。このような状況を打開するためには、組織文化や従業員のキャリア支援についての見直しが求められる。

パネリストの視点


それぞれのパネリストが持つ豊富な経験に基づき、エンゲージメント向上のための具体的な施策が話し合われる。望月氏は、ソニーグループでの人事施策やシステム変革の成功事例を紹介し、山村氏はイトーキにおける職場環境の改善や人材育成のプログラムについて掘り下げる。また、山本氏はキャリア管理に関する学術的な視点から、企業と従業員の関係構築の重要性を説く。そして、藤本氏はプロスポーツチームの運営におけるエンゲージメントの実践事例を通じて、新たな視点を提供する。

参加者の特典


本サミットは、人事部門の責任者だけでなく、ソリューション企業の担当者も参加可能だ。自身のビジネスやネットワークを広げる良い機会となり、最新の知見を導入するチャンスとなる。講演やディスカッションだけでなく、参加者同士の交流や1対1のミーティングも設定されており、実務に役立つ情報を得ることができる。

結論


『HR Japan Summit 2024』は、企業のエンゲージメント向上を目指す人事担当者にとって必見のイベントである。雇用環境の改善や労働者のモチベーション向上に向けた戦略的メソッドを学ぶことで、より良い職場環境を築く手助けとなるだろう。詳細はイベントの公式ページにて確認できる。

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会社情報

会社名
マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド
住所
東京都中央区日本橋堀留町1-8-11日本橋人形町スクエア4F
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