京丹波町職員採用
2025-08-12 09:00:26

京都府京丹波町、令和8年4月職員採用をスタート!地域密着型の新しい採用スタイルとは

京丹波町、令和8年4月職員採用開始!



京都府丹波高原の美しい自然が広がる京丹波町が、令和8年(2026年)4月の職員採用を開始しました。町長の畠中源一氏がリードするこの募集では、応募者と町との相互理解を強めることを目的とした新しい採用スタイルを取り入れています。この取り組みは、従来の行政職員採用における画一的な試験から脱却し、より地域に根ざした人材育成を目指すものです。

新しい採用スタイル「まちと人が、お互いを選び合う」



行政課題が多様化する現代において、自治体職員には業務遂行能力のみならず、地域の個性を理解し、柔軟に対応できる人材が求められています。京丹波町は、町のビジョンや未来に共感できる人材の募集に力を入れており、応募者と丁寧に向き合っていく姿勢を大切にしています。このアプローチにより、地域に貢献できる人材を育成し、共に成長していくことが目指されています。

特徴のひとつ:実務型インターンシップの実施



町は実務型インターンシップとして、学生を対象にした1週間のプログラムを毎年8月に実施しています。このインターンシップでは、行政現場での実体験や政策提案ワークショップ、若手職員との座談会が行われ、町職員として働くリアルな体験を得ることができます。このような機会を通じて、応募者は京丹波町での日々の業務や環境について理解を深めることができます。

特徴のふたつ:カジュアル面談の導入



また、京丹波町では求人プラットフォーム「Wantedly」を通じて、カジュアル面談を実施しています。応募者は、役場の仕事や町の取り組みについて自由に話す場として利用でき、少しでも興味があれば気軽にお問い合わせが可能です。このアプローチにより、忙しい日常の中でも応募者が関心を持つきっかけを作り出しています。

京丹波町の魅力



京丹波町は、8割以上が森林に覆われる自然豊かな場所で、特産品の「京丹波栗」「黒豆」「丹波松茸」「京丹波しめじ」などが名物です。これらの特産品は、丹波霧や昼夜の寒暖差といった自然の恵みから育まれ、滋味溢れる味わいが特徴です。さらに、京野菜をはじめとする農作物が豊富で、地域の美食文化を支える食の宝庫としても知られています。

2023年10月に発表されたタウンプロモーション方針は、「GREEN GREEN」をキーワードに地域を超えて、全国、そして世界に向けて「想いでつながるコミュニティ」の構築を目指しています。この取り組みは、地域への愛着を持ち、町が求める人材を共に育んでいく土壌を生み出すことでしょう。

まとめ



京丹波町の職員採用は、応募者がより良い未来を描くための大きな一歩となります。インターンシップやカジュアル面談など、多彩な形で町と人が結びつく機会が提供されているこの取り組みに、地域で活躍する意欲のある方々がぜひ参加していただきたいです。詳細情報は、公式ウェブサイトやWantedlyページを通じて確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
京丹波町
住所
京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野487番地1
電話番号
0771-82-0200

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