ベトナムのライチ蜂蜜がもたらす新たな挑戦と価値
越境型商品開発の新たな扉を開く
Shankar and Co.は、ベトナムの農産物を日本市場に届ける「越境型商品開発」に乗り出しました。この取り組みの第一歩として、ベトナム北部のライチが生産される地域の「ライチ蜂蜜」を使った「ミード(はちみつ酒)」を日本の醸造所と共同で開発しました。この新しい商品は、ただの飲み物ではなく、地域資源を生かした持続可能なビジネスモデルの象徴でもあります。
地域との絆が生み出したプロジェクト
この取り組みの始まりは、代表がベトナム赴任中に出会った小さな村との交流でした。北ベトナムのハイフォン市近くの村では、ライチ栽培が伝統的に行われ、地元の経済が農業に依存しています。代表は、その村の生産者とコミュニケーションを重ねる中で、地域産業を次世代に引き継ぐ重要性を感じました。日本でも少子高齢化や後継者不足によって、地域の伝統産業が消えていく問題があるため、両国に共通する課題に取り組む決意が生まれました。
支援だけではなく、持続可能な経済循環を
2024年、ベトナム北部では大型台風が襲い、ライチ産地が甚大な被害を受けました。この出来事を受けて、Shankar and Co.はCAMPFIREを通じてライチの苗木を現地の農家に提供するプロジェクトを立ち上げました。この取り組みは一回限りの支援にとどまらず、持続可能な経済循環を生み出すことを目指しています。農家が収穫物を販売し、次の生産資金を確保できる仕組みが必要とされています。これを実現するために、ベトナムで生産された農産物を日本市場へ持ち込み、価値を付加した商品を開発していくことを決定しました。
ライチの香りと味わいが日本に
ライチ蜂蜜は、北ベトナムのVinh Lap村で生産され、甘い香りが特徴的です。この蜂蜜は、従来は村内でのみ消費されていましたが、今回の取り組みで、それが日本の消費者に届くことになります。ライチの花が咲き、蜜蜂が蜜を集めて生まれたこの蜂蜜は、単なる食品を超えて、地域経済の一翼を担うこととなります。そして、その蜂蜜を用いて日本の醸造所で製造されたミード「ヴァイ・ミード」が誕生しました。
マーケットに新しい価値を提供する
ミードは、古代より続く醸造酒であり、厳選されたライチ蜂蜜を使用しています。この商品は埼玉県秩父市のディアレットフィールド醸造所で製造され、日本市場に新たな選択肢をもたらすことを目指しています。現在、CAMPFIREでの先行販売が行われており、消費者からのフィードバックを受けながら、さらに商品の改良や新たな開発につなげていく予定です。
新しい未来のために
Shankar and Co.は、今後もライチ蜂蜜を継続的に購入し、ベトナムの生産者と日本の事業者との連携を強化し、新たなプロダクトを生み出す可能性を探ります。この越境型の商品開発を通じて、ベトナムと日本の地域に新しい価値を提供することで、持続可能な未来を実現していきたいと考えています。私たちの取り組みにご注目ください!
会社情報
- - 商号: Shankar and Co.
- - 所在地: 東京都武蔵野市境南町3-7-4 武蔵野ハイツ102
- - 設立: 2024年5月
- - 事業内容: ベトナムのライチ蜂蜜と関連商品の日本市場への導入と新商品の開発及び販売。
- - URL: CAMPFIREプロジェクトページ
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