新しいゴルフクラブ「ゼクシオ 14」で飛距離をアップさせる方法

新しいゴルフクラブ「ゼクシオ 14」の登場

住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングが、待望の新商品「ゼクシオ 14」と「ゼクシオ 14+」を2025年11月22日から販売開始します。今回は、この新しいゴルフクラブの特長や進化について詳しくご紹介します。

ゼクシオ 14のデザインと機能

「ゼクシオ 14」と「ゼクシオ 14+」は、いずれも高初速を生む「Edge Cup Face」と、低重心設計を特徴とするモデルです。これにより、ボールが高く、遠くに飛ぶ性能を実現しています。また、価格はフェアウェイウッドが6万4900円（税抜き59,000円）、ハイブリッドが5万600円（税抜き46,000円）となっています。

フェアウェイウッドの特長

フェアウェイウッドの「ゼクシオ 14」と「ゼクシオ 14+」は、低重心化と高初速化の両立を目指した「New CANNON SOLE」を搭載しています。具体的には、ソール内のフェース側下部をくり抜くことで、大砲型にデザインされ、薄肉化が進んでいます。これにより、重心がさらに低くなり、飛距離が向上しました。また、エッジ部に溶接した「Edge Cup Face」が、ボディのたわみを増大させ、初速性能も向上させています。

打ちやすさと安定性

従来のモデルと比較し、コンパクトなヘッド形状に改善されており、ボールが上がりやすくなっています。さらに、トウ・ヒールの厚肉部を拡大しつつ高い慣性モーメントを保つことで、打ちやすさとショットの安定性も高まっています。

ハイブリッドの特長

ハイブリッドモデルの「ゼクシオ 14」と「ゼクシオ 14+」には、「WING CANNON SOLE」が採用され、高初速と低重心化を実現しています。トウ・ヒールの厚肉部をフェース側に広げることで、重心を低く設定しつつ薄肉化が進み、ボールがより高く飛ぶようになっています。また、ラインアップには新たにロフト30°の7番ハイブリッドも加わり、セッティングの幅が広がっています。

共通の特長

「ゼクシオ 14」と「ゼクシオ 14+」のフェアウェイウッドおよびハイブリッドには、空力性能を向上させる「ActivWing」も搭載されています。これにより、インパクトが安定し、ショットの精度も向上します。加えて、トウ・ヒールの部分には「High Grip Milled Pattern」による精緻な加工が施されており、オフセンターショットやウエットコンディション時でも滑りにくい設計が施されています。