大阪の縫製工場が手がけた快適冷感マスク「MISAKO MASK Breath」

大阪府泉南市に拠点を置く株式会社FACTORY KURAは、30年以上の実績を持つ縫製工場です。この会社が新たに販売を開始したのが「MISAKO MASK Breath（ミサコマスク・ブレス）」という冷感マスクです。このマスクは、自社工場で縫製されており、まさに「Made in OSAKA」という誇りを持っています。

昨今では新型コロナウイルスの影響で、マスクの着用が日常化しています。特に夏場の外出時には、息苦しさや暑さ、肌触りの不快さを感じることが多いです。これを解決するために開発されたのが「MISAKO MASK Breath」です。

このマスクは、豊富な経験を持つ職人が一つひとつ手作業で丁寧に製造。大量生産ではなく、高品質な製品作りにこだわり、職人の技術向上にも努めています。「MISAKO MASK Breath」は、暑い夏の日でも息がしやすく、快適に使用できることを目指して設計されています。

特徴的な素材としては、表地に使用されている「アロフト」という生地が挙げられます。この素材は、太陽光を反射するクーリング効果と紫外線を遮る効果を持ち、遮熱遮蔽カーテンとも同じ素材です。これにより、マスクの内側をクールに保ちつつ、外部の紫外線からもしっかり防護します。

裏地は、次世代冷感繊維の「クールワン」を採用。これにより、着用するだけで肌にヒンヤリとした感覚を与え、高温多湿の環境でも快適に過ごせます。また、冷感数値「Q-MAX」は0.366と、強冷感を実現しています。さらに、通気性に優れた3次元ダブルラッセル構造が熱を逃がし、息苦しさを感じさせません。

医療現場や屋外での使い勝手も考慮されており、ニーズに応じたサイズ選択ができるよう、MサイズとLサイズを展開しています。さまざまな顔のサイズにフィットするよう、デザインにも細心の注意が払われています。

お手入れが楽な点もこのマスクの魅力です。お洗濯が可能で、繰り返し使用できるため経済的。洗濯後も自然に元の形に戻るので、お手入れに手間がかかりません。耳ひもには、耳に優しいソフトなゴム紐を使用し、苦しくなりにくい工夫もされています。さらに、洗濯時にへたってしまった場合に備えて替えのゴム紐も付属しており、長期間使用することができるのも嬉しいポイントです。

株式会社FACTORY KURAは、これからも蓄積された技術と知識を生かし、日々の生活を豊かにする商品を開発し続けます。「MISAKO MASK Breath」が、多くの方の夏の快適なマスクライフをサポートすることを願っています。