当社団法人、感動こども協会は、2024年7月27日に特別なイベントを開催しました。この企画は、株式会社タケルと人気のリンゴアメ専門店「林檎堂」との共同で実現したもので、参加者たちが楽しみながら教育的な経験を得る機会が提供されるものでした。イベントの会場となったのは、感動こども食堂「ビストロアジル蒲田店」。
当日は、24名のこどもたちと7名の企業ボランティアの方々が参加し、自然と笑顔が溢れる大盛況の催しとなりました。
イベントの概要と目的
この活動は、料理を通じてこどもたちにマナーや制作技術を学ぶ場を提供することを目的としています。また、実際の社会体験を通じて主体性を育むことも狙いとしています。今回の『みんなでりんごあめづくり体験』では、こだわりのリンゴを用いて、それぞれが好きなフレーバーをトッピングして、自分だけの特別なリンゴ飴を作ることができました。さらに、こどもたちが自分で作った料理を大人に販売する「商い体験」も併せて実施されました。
イベントの様子
参加者たちは、甘くて美味しいリンゴ飴を作るために、自分のアイデアを活かしてトッピングを施しました。飴の上に色とりどりのトッピングを施し、個性的なリンゴ飴が次々と完成していきました。作業を終えた後は、仲間たちと「いただきます!」と共にお食事を楽しみました。
また、イベントの雰囲気はまるで夏祭りのように和気あいあいとしていて、こどもたちの笑顔が沢山見られました。料理を自分で盛り付けることも体験し、出来上がったお弁当を大人に販売することで疑似通貨を稼ぎ、そのお金を景品と交換する楽しさも体験しました。
ボランティアの方々の参加
イベントには多数の企業からボランティアの方々が訪れ、こどもたちとも一緒になって楽しみました。参加した企業の皆さんは、それぞれの持っている経験を活かし、こどもたちとの交流を深めるとともに、楽しい社会体験を共有しました。特に、(株)タケルの赤尾さんや武田さん、(株)ネイビーエスの勝田さんなど、企業ボランティアとして参加された方々は、こどもたちの笑顔に触れ、共に活動する時間を楽しみました。
未来への展望
感動こども協会は、今後もさまざまな企業や団体と連携し、子どもたちが成長するための貴重な社会体験を提供し続ける計画です。協会は、感動こども食堂やスマイルこども食堂への寄付金や物資の提供を強化し、未来の社会を担う子どもたちがより良い環境で育まれるよう努めます。
感動こども協会とは
感動こども協会は、こどもたちに必要な社会生活力を育成することを目的とした団体です。彼らが「おなかいっぱい」の状況で人との交流を通じて成長できる場所を提供し、希望を持って未来へと歩けるようサポートしています。寄付された資金は、さまざまなイベントの運営や設備の向上に充てられ、子どもたちの学びと成長を支えます。
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今回のイベントは、子どもたちだけでなく、大人たちにも大きな感動を与える素晴らしい機会となりました。感動こども協会は、これからも人々の思いを集めて、子どもたちの未来を支える活動を続けてまいります。